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オフライン更新の適用
以下の手順では、ハブ アンド スポーク アーキテクチャを使用することを前提としています。このアーキテクチャでは、デフォルト サブスクリプション プロキシはオンラインまたはオフラインのいずれかです。 デフォルト サブスクリプション プロキシ以外のプロキシによって更新を入手するサブスクリプション クライアントが存在する場合は、それらのプロキシのそれぞれに対してこの手順を繰り返します。
オフライン更新の適用方法
- CA Enterprise Log Manager にログオンします。
- [管理]タブをクリックし、[サービス]サブタブをクリックします。
- [サブスクリプション モジュール]を展開し、デフォルト サブスクリプション プロキシとして設定されている CA Enterprise Log Manager を選択します。
- デフォルト サブスクリプション プロキシがオフライン サブスクリプション プロキシである場合は、手順 6 に移動します。
- デフォルト サブスクリプション プロキシがオンライン プロキシである場合は、そのロールをオフライン サブスクリプション プロキシに変更します。
- ローカル CA Enterprise Log Manager ホストの名前を選択します。
- サブスクリプション プロキシ チェック ボックスをオフにして、オフライン サブスクリプション プロキシを選択します。
- [保存]をクリックします。
この変更により、ダウンロード可能なモジュールのリストに、ダウンロード パスに展開した更新モジュールが読み込まれます。
- コンテンツ リポジトリおよびクライアントに更新を適用し、正常に実行されたことを確認します。
- ダウンロード可能なすべてのモジュールを選択リストに移動します。
- 必要な場合は、他のサブスクリプション設定を更新します。
- [保存]をクリックします。
オフライン プロキシは、コンテンツ リポジトリにコンテンツをプッシュし、バイナリ更新を自己インストールします。 このサーバをプロキシとして参照している CA Enterprise Log Manager クライアントは、バイナリ更新をダウンロードおよびインストールします。
- 自己監視イベントを監視します。
- 適用可能な場合は、エージェントおよびコネクタに対して更新を適用します。
- デフォルト サブスクリプション プロキシの設定をオンラインからオフラインに変更していて、スケジュールされたサブスクリプション更新を再開したい場合は、逆の手順で設定します。