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Critical_Processes 用のキー設定済み値のカスタマイズ

事前定義済みクエリを使用して、クリティカル プロセスの停止時にアラートを作成できます。 デフォルトのキー設定済みリスト値のみを使用することも、独自の値を追加することもできます。 事前定義済み値には、lsass.exe、winlogon.exe、dns.exe、ldap.exe、httpd、smbd、sshd、syslogd、KSecDD、および IPSec Services があります。

リストをカスタマイズするには、実行中の状態を維持する必要があるクリティカル プロセスを特定して、それらのプロセスをキー設定済みリストに追加します。 このキー設定済みリストを使用するクエリは、「クリティカル プロセス ダウン」です。

このキーを使用するカスタム クエリを作成する場合は、次のようにフィルタを定義します。

オペレータ

source_processname

キー設定済み

Critical_Processes

Critical_Processes 用のキー設定済み値をカスタマイズする方法

  1. [管理]タブをクリックし、[サービス]サブタブをクリックします。
  2. [レポート サーバ]をクリックします。

    ユーザ定義値を追加するキーのリストが、メインのペイン下部に表示されます。

  3. Critical_Processes キーを選択します。

    事前定義済み値が表示されます。

  4. 以下の操作のいずれか(複数可)を実行して、このリストを更新します。
  5. [保存]をクリックします。

    「クリティカル プロセス ダウン」クエリのアクション アラートをすでにスケジュールしている場合、そのアラートは、変更した Critical_Processes のキー設定済みリストに含まれるすべての値に対する評価に基づいて生成されます。