復元されたデータベースのカタログへの追加

復元するデータベースを、作成されたサーバとは異なるサーバ上のアーカイブ ディレクトリに直接コピーする場合は、アーカイブ カタログを再構築し、復元したデータベースを追加します。

以下のどちらかに該当する場合は、カタログの再作成を実行しないでください。

-notify rest オプションを使用した LMArchive の場合と同様、カタログ再作成プロセスによって、復元されたデータベースが「解凍済み」の状態ではなく「ウォーム」状態に設定されます。 このため、復元済みデータベースは、イベント ログ ストア設定で定義されたエクスポート ポリシーではなく、通常のアーカイブ ルールに従います。

アーカイブ カタログを再構築して、復元したデータベースを追加する方法

  1. [管理]タブをクリックし、[ログ収集]サブタブをクリックします。

    [ログ収集]フォルダ リストが表示されます。

  2. [アーカイブ カタログ クエリ]フォルダをクリックします。

    [カタログ再作成]などの 3 つのボタンが、[クイック フィルタ]タブおよび[詳細フィルタ]タブの上に表示されます。

  3. [カタログ再作成]をクリックします。

    成功を確認するメッセージが表示されます。 復元されたデータベースが、ウォーム状態でカタログに追加されます。

詳細情報:

イベント ログ ストアに関する注意事項

例: 管理者以外のユーザへのアーカイブ管理の許可