CA Endevor SCM Web サービス コンポーネントは、クライアント アプリケーションが CA Endevor SCM API と通信できるようにします。 Web サービス アプリケーションは、z/OS USS 環境の HTTP アプリケーション サーバ（Tomcat）で実行され、Axis2 を使用して SOAP メッセージを処理します。 Web サービスは、AXIS2 環境の HTTP Web サーバで展開される AXIS2 アーカイブ ファイル（EndevorServices.aar）としてパッケージ化されます。
Eclipse ベースの UI およびユーザ作成のプログラムは、Web サービスを使用してソフトウェア制御言語（SCL）ステートメント（一部制限あり）を CA Endevor SCM API に送信します。 Web サービスでは、エレメント、パッケージ、タイプ、プロセッサなどの CA Endevor SCM の抽象概念に対してアクションまたはクエリを実行できます。 submitSCL 操作を使用して、アクションおよびクエリを実行できます。 getログイン情報 操作は、クエリを実行するためにのみ使用できます。 クエリは、カンマ区切り値（CSV）形式（submitSCL 操作を使用）、または XML 形式（Getログイン情報 を使用）で、Web サービスの呼び出し元に情報を返すことができます。
可能なクライアント アプリケーションには、ブラウザ、モバイル、匿名、または RCP （Rich Client Platform）プログラムがあります。 また、クライアント プログラムは、一連の新しい Web サービス操作を使用して Endevor の抽象概念（タイプ、システム、サブシステムなど）にクエリを行い、オブジェクト指向アプローチのためにそのオブジェクト表現を取得できます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|