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ユーザ EXIT のインストール

Software AG によって提供される特定のユーザ EXIT が必要です。 さらに、オプションの EXIT が提供され、それによってセキュリティおよび EXIT プロシージャをカスタマイズできます。

通常、Natural 管理者がこのプロシージャを実行します。

ユーザ EXIT のインストール方法

  1. 以下の Natural オブジェクトのオブジェクト コードを、SYSEXT ライブラリから SYSTEM ライブラリまたは EINELIB ライブラリのいずれかにコピーします(CA Endevor SCM Integration for the Natural Environment がロードされた Natural 環境で)。 Software AG で提供されている以下のユーザ EXIT は必須で、SYSTEM ライブラリまたは EINELIB ライブラリのいずれかに存在する必要があります。

    USR0050N USR0210N USR0320N USR0420N USR1033N

    USR1043N USR1051N USR1054N USR1055N USR1056N

    USR1057N USR2004N USR2014N USR2018N USR2019N

    USR2027N USR3013N

  2. (オプション)Initialization Exit を変更します。 CA Endevor Integration for the Natural Environment の Initialization Exit (UEXIT00)は、EINE Natural アプリケーションの構成オプションを制御するために使用されます。 Initialization Exit は、Natural コマンド プロンプトからの CA Endevor SCM Integration for the Natural Environment セッションの呼び出しに引き続き、すぐに(フェッチによって)呼び出されます。

    EINELIB Natural ライブラリにログオンして UEXIT00 を変更し、サイトの要件に応じて UEXIT00 を更新し、STOW コマンドを発行します。 変更が完了して STOW で EXIT を実行した後は、EINE サーバのシャットダウンおよび再起動が必要です。

    注: バージョン 15.0 またはリリース 15.1 からアップグレードしていて、現在の UEXIT00 を一時 Natural ライブラリへ保存した場合、それをバージョン 16.0 UEXIT00 を更新するためのモデルとして使用できます。

    UEXIT00 に以下の変更を加えることができます。

    1. セキュリティ確認を追加して、セッションがユーザ EXIT モジュール内部から終了できるようにします。
    2. デフォルト値を変更する場合は、以下の変数の値を変更します。
      +UEXIT00-RJE-GEN-USERID-PASSWORD

      RJE を使用して、サブミットされるジョブのジョブ カードの一部として USERID= および PASSWORD= を含めるかどうか EINE に指示するのに使用する論理変数を定義します。

      有効な値は TRUE または FALSE です。 デフォルトはTRUE です。

      +EINE-TIMEOUT-INTERVAL-SERVER

      サーバがリクエストの処理を開始するまでの待機時間の制限を定義します。 これは、サーバがキューに格納されているリクエストの処理を開始するのを許可されている時間(分単位)です。この時間が経過すると、制御はユーザに返されます。 ユーザは、リクエストを待機するか、EINE に戻るか選択できます。 この値のタイムアウトは、追加のサーバが必要な場合があることを示すことがあります。

      有効な値は 10 から 180 秒までです。 値がこの範囲外に設定される場合、デフォルト値が使用されます。 デフォルトは 30 秒です。

      +EINE-TIMEOUT-INTERVAL-API

      API がサーバからのリクエストを処理する必要がある待機時間の制限を定義します。 これは、リクエストを処理するために API に与えられた時間(秒単位)です。この時間を経過すると、処理がユーザに返されます。 ユーザは、リクエストの完了を待機するか、EINE に戻るか選択できます。

      有効な値は 10 から 180 秒までです。 値がこの範囲外に設定される場合、デフォルト値が使用されます。 デフォルトは 30 秒です。

      +EINE-TIMEOUT-INTERVAL-PWD

      ユーザ パスワードのタイムアウト間隔を定義します。 値に「0」を指定すると、ログオンするたびに、パスワードの入力を促すメッセージが表示されます。 値が 0 より大きい場合、タイムアウト間隔が期限切れになるまで、新規セッションのたびにパスワードの再入力を促すメッセージは表示されません。 暗号化されたパスワードは、User Profile レコードに格納され、EINE へのアクセスを確認するためにユーザ ID と共に使用されます。 ログオンが失敗すると、ログオン ウィンドウが再び開きます。

      有効な値は 0 から 999999 です。 値は分単位で定義されます(1440 = 1 日、10080 = 1 週間、525600 = 1 年)。 デフォルトは 0(ゼロ)です。EINE を入力するとすぐに、ユーザは強制的にログオンされます。

      +EINE-CLEANUP-LATENCY-MINUTES

      メッセージ キュー ファイル上にあるリクエストが削除されるまでの時間(分単位)を定義します。

      すべての正の値が有効です。 デフォルトは 240 分(4 時間)です。

      +EINE-MAX-ADD-RETRIEVE-PER-JOB

      EINE アプリケーションによってサブミットされる 1 つのバッチ ジョブによって処理される、Add または Retrieve アクションの最大数を定義します。 リクエスト数がこの数を超える場合、複数のジョブがサブミットされます。

      有効な値は 1 から 240 です。 デフォルトは 240 です。

      +EINE-STARTUP-CMD

      EINE アプリケーションを起動するために使用する EINE プログラムの名前を定義します。

      デフォルトは EINE です。

      +EINE-INSTALL-LIBRARY

      EINE 実行可能ファイルのインストール先の、Natural ライブラリの名前を定義します。

      デフォルトは EINELIB です。

      +EINE-SCL-LIBRARY

      SCL Text Object が保存される Natural ライブラリの名前を定義します。

      デフォルトは EINESCL です。

      +EINE-SYSTRANS-SYSOBJH

      Natural ライブラリから Natural オブジェクトをロードおよびアンロードするために使用する Natural ユーティリティ プログラムを定義します。

      有効な値は以下のとおりです。

      O - Natural オブジェクトがアンロードされ、CA Endevor SCM メタデータ ファイルに格納される場合、Natural の行番号が含まれる SYSOBJH Internal 形式を指定します。 これはデフォルトです。

      T - SYSTRANS を指定します。 SYSTRANS ユーティリティは、Natural v8.2 以降ではサポートされていません。 SYSTRANS を使用している場合は、SYSOBJH Transfer 形式に切り替えます。

      +EINE-DFLT-SIGNOUT

      Retrieve アクションのデフォルトの Signout Element アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルトは N です。

      +EINE-DFLT-REPLACE

      Retrieve アクションのデフォルトの Replace if Present アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルト値は Y です。

      +EINE-DFLT-GENERATE

      Add および Transfer アクションのデフォルトの Generate Element アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルト値は Y です。

      +EINE-DFLT-UPDATE

      Add アクションのデフォルトの Update if Present アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルト値は Y です。

      +EINE-DFLT-W-HIST

      Move および Transfer アクションのデフォルトの With History アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルトは N です。

      +EINE-DFLT-RET-SIGNOUT

      Move および Transfer アクションのデフォルトの Retain Signout アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルトは N です。

      +EINE-DFLT-ACK-JUMP

      Move アクションのデフォルトの Acknowledge Jump アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルトは N です。

      +EINE-DFLT-DEL-FROM

      Move および Transfer アクションのデフォルトの Delete from Element アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルト値は Y です。

      +EINE-DFLT-COPYBACK

      Generate アクションのデフォルトの Copyback アクション オプション値を定義します。

      有効な値は Y または N です。 デフォルトは N です。

      注: +EINE-DFLT-xxxxxx パラメータは、CA Endevor SCM アクション オプション(Signout Element、Replace if Present、Generate Element、Update if Present、With History、Retain Signout、Acknowledge Jump、Delete 'From' Element、および Copyback)の前景およびバッチ処理画面に表示されるサイト固有のデフォルト値を設定するために使用します。 EINE の処理画面でこれらのアクション オプション値のいずれかを変更すると、ユーザが指定した値がユーザのシステム プロファイル レコードに保持されます。 次にアクション オプションが表示されるときに、その保持された値が使用されます。

  3. (オプション) CA Endevor Integration for the Natural Environment の Termination Exit (UEXIT99)を変更し、代替または追加のサイト固有の EXIT プロシージャを追加します。 Termination Exit、UEXIT99 が(フェッチによって)呼び出されるのは、ユーザのセッション終了時です。 デフォルトでは、このユーザ EXIT プログラムはリターン コマンドをスタックして、ユーザがセッションの開始元のライブラリに返されるのに備えます。

    EINELIB Natural ライブラリにログオンして UEXIT99 を変更し、サイトの要件に応じて UEXIT99 を更新し、STOW コマンドを発行します。 変更が完了して STOW で EXIT を実行した後は、EINE サーバのシャットダウンおよび再起動が必要です。

    注: バージョン 15.0 またはリリース 15.1 からアップグレードしていて、現在の UEXIT99 を一時 Natural ライブラリへ保存した場合、それをバージョン 16.0 UEXIT99 を更新するためのモデルとして使用できます。