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CASCMM--2 - テスト プロモーション パッケージの削除、定義、キャスト

ジョブ @JOB1010 は、CA Endevor SCM を実行して、プロモーション パッケージの削除、定義、キャストを行います。

テスト プロモーション パッケージを削除、定義、キャストする方法

  1. @JOB01010 のジョブ カード情報が正しいことを確認します。
  2. ジョブ @JOB01010 をサブミットして実行します。

    このジョブに必要な SCL 定義は、uprfx.RI.JCLLIB ライブラリのメンバ名 SCLPKG1 および SCLACT5 にあります。 テスト パッケージが削除、定義、キャストされます。

  3. このジョブが作成した C1MSGS1 レポートと C1MSGS2 レポートを参照し、パッケージ アクションが正常に実行されたことを確認します。

    このジョブは、繰り返し可能なプロセスの一部として設定されます。従って、通常、初期の状態ではパッケージが存在しないため、、削除アクションはリターン コード 4 で終了します。

例: @JOB1010 の C1MSGS2 サマリ レポート

Action       Statement  Package  Package           Return 
Name          Number    Number   Name               Code  
-----------  ---------  -------  ----------------  -------
DELETE             1         1   PKGRI001              4  
DEFINE             2         1   PKGRI001              0  
CAST               3         1   PKGRI001              0  

この時点で CA Endevor SCM を実行して前の手順で追加されたインベントリを確認し、この手順で作成されたパッケージを確認することを推奨します。 CA Endevor SCM の前景での開始方法については、「インストール ガイド」の「CA Endevor SCM のインストール」の章に記載されている「インストールに関する考慮事項」と「ISPF 環境に CA Endevor SCM を定義する方法」を参照してください。

QUICK EDIT を使用して、エレメント リストの作成、マスタ情報の表示、エレメント参照などの CA Endevor SCM エレメント機能をいくつか試してみてください。 また、キャスト レポート表示や SCL 表示などのパッケージ表示機能も併せて使用してみてください。