動的オブジェクトは役立つ場合がありますが、良好な DIT 設計法則に反します。 乱用すると、動的オブジェクトは大きい問題の原因になる場合があります。
CA Directory では、以下の方法で DSA のスキーマを動的に拡張できます。
CA Directory では、オブジェクトを拡張可能オブジェクトとして定義できます。 その後のオブジェクトには、スキーマで定義されている属性を含めることができます。
ただし、特定のエントリに対して何を格納できるかを制御できないため、この方法は推奨しません。 格納される情報とその場所は制御できる必要があります。
CA Directory では、auto-registered 属性を使用するようにオブジェクトを定義できます。 その後のオブジェクトでは、スキーマ定義に含まれていない属性を動的に定義できます。
ただし、特定のエントリに対して何を格納できるかを制御できないため、この方法は推奨しません。 また、属性は DXcache、アクセス制御、class-of-service テンプレートおよびインデックスによってアクセスできません。
auto-registered 属性、未定義属性またはその両方を使用するようにオブジェクトを拡張できます。
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