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set object-class コマンドは、オブジェクト クラスを定義します。
オブジェクト クラスは、スキーマの基本部分であり、ディレクトリに必要不可欠です。
このコマンドの形式は以下のようになります。
set object-class OID = {
name = DN ldap-names = DN subclass-of DN kind = structural | auxiliary | abstract must-contain attribute-list may-contain attribute-list description = "description"
オブジェクト クラスの名前。 これが正式名です。通常は説明的な名前です。
オブジェクト クラスの代替名。 これらはニックネームと考えることができます。これらは、名前と同等に使用できます。 通常、これらは短く名前が使用されます。
このオブジェクト クラスの継承元となるオブジェクト クラス（1 つまたは複数）を指定します。
オブジェクト クラスの種類を指定します。
このオブジェクトのすべてのインスタンスに対して提供される必要がある属性をリストします。
このオブジェクトのインスタンスに提供される可能性がある属性をリストします。
オブジェクト クラスの説明。
例： set object-class コマンド
set object-class x500oc:5 = {
name = organizationalUnit subclass-of top kind = structural must-contain organizationalUnitName may-contain organizationalAttributeSet description = "X.500 Organizational Unit Object Class"
set object-class caOclass:0 = {
name = caOrgPerson subclass-of organizationalPerson kind = structural may-contain caAttributeSet
description = "CA Organizational Person Object Class" };
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