set attribute コマンドは、属性を定義します。 属性はスキーマ内の基本構成要素です。属性は、属性名、代替名、構文、単一値のフラグ、および説明から構成されます。
詳細については、「スキーマの管理」を参照してください。
このコマンドの形式は以下のようになります。
set attribute OID[:OID_Suffix] = {
name = attribute-name
ldap-names = cn
equality =
ordering =
substr =
syntax =
[ single-valued | multi-valued ]
[ no-user-modification ]
[ description ]
};
属性のオブジェクト ID を指定します。 OID には、以下のいずれかの形式を使用します。
(2.5.4.10)
(オプション) OID を詳細に指定します。
属性の名前を指定します。 これが正式名です。通常は説明的な名前です。
属性の代替名を指定します。 これらはニックネームのようなものです。これらは、名前と同等に使用できます。 多くの場合、これらは短い名前が付けられ、DN で使用されます。 たとえば、country の場合に c とするなどです。
属性に適用する一致のタイプを示します。
属性に適用する順序付けルールを示します。
属性に適用する部分文字列一致ルールを示します。
属性に保存可能なデータのタイプを示します。
属性が複数の値(たとえば、複数行の住所)を持つか単一値(たとえば、給料)に限られるかを示します。
ユーザが属性の値を変更できるかどうかを示します。
属性の説明です。
例: set attribute コマンド
set attribute (2.5.4):10 = {
name = commonName
ldap-names = cn
syntax = caseIgnoreString ;
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