DXmanager には、以下の軽微な問題があります。
DXdumpdb ツールを使用する場合、すべてのネーミング属性を -i オプションに含む必要があります。 ネーミング属性が不足している場合、操作が失敗して以下のメッセージが表示されます。
Entry has no attributes
注: -i オプションの詳細については、「DXdumpdb ツール -- データストアから LDIF ファイルへのデータのエクスポート」を参照してください。
DXmanager をアップグレードした後、新機能を確認する前に、DXmanager を実行するすべての Internet Explorer セッションを再起動する必要があります。
さらに、同じコンピュータ上で DXmanager のさまざまなバージョンと切り替える場合、古いバージョンに戻るたびに、Java キャッシュをクリアする必要があります。 Java キャッシュをクリアする方法の詳細については、「管理ガイド」を参照してください。
Internet Explorer 7 で、DXmanager にログインしている場合、タブを閉じてもセッションは終了しません。 つまり、再度タブを開く、または同じアドレスの新しいタブを開く場合、ブラウザがセッションを続行するために再度ログインを要求することはありません。 これはセキュリティ リスクを引き起こす可能性があります。
この問題を回避するには、タブを閉じる前に、DXmanager からログアウトするか、タブだけでなくブラウザも閉じます。
DXmanager は、すべてのコンピュータ上の DXadmind プロセスに対して、ポート番号およびパスワードを 1 つのみ格納できます。
つまり、インストール中に、各ホストのこれらの値に対して同じ値を設定する必要があります。
インストール後、ディレクトリ バックボーンを設定するために DXmanager を使用する場合は、インストール中に設定した DXadmind ポートおよびパスワードを指定します。
新しい設定の展開後、DSA が実際は停止している、または実行中であるときに、DXmanager は誤って DSA を初期化中として表示する場合があります。
DSA の状態を更新し表示を修正するには、以下の手順を実行します。
これらのオプションを使用できない場合は、CA Directory Webserver を再起動します。
これにより DSA を選択された状態に変更し、表示は修正されます。
以下の DXmanager チャート問題が存在します。
この問題を回避するには、チャートを再要求します。 これを実行するには、設定ページに移動し、その後ダッシュボード上のチャート用メイン タブ ページに戻ります。 あるいは、[Charts]タブのチャート要求をクリアしてから再定義します。
無効な設定を含む設定を展開すると、DXserver は起動しません。 設定値を入力する際は注意してください。
第 2 レベルのドロップダウン メニューによっては、選択できるオプションを画面上のランダムな場所で表示する場合があります。 これを回避するには、第 2 レベルのタブを直接選択します。
純粋な IPv6 環境の監視は機能しません。 つまり、DXmanager は以下の情報を提供しません。
注: 監視は IPv4 または IPv4/IPv6 のハイブリッド環境で機能します。
以下の設定は無効になりました。 設定からこれらを削除してください。
set limit-list = true|false; set limit-search = true|false; set eis-count-attr = dxentrycount;
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