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set dxgrid-write-behind コマンド - グリッド ファイルのフラッシュ

このコマンドは、グリッド ファイルが <n> 回の操作ごとにフラッシュされるように設定します。 グリッド ファイルがフラッシュされると、トランザクション ファイルは空になります。

このコマンドを設定しない場合、トランザクション ファイルが半分満杯になると、グリッド ファイルがフラッシュされます。

このコマンドは、通常不要ですが、Linux で非常に大きなグリッド ファイル(40 GB)がフラッシュされる間に DSA が停止する場合に使用できます。 このコマンドを使用する場合、最初は操作数を 100 に設定します。

このコマンドの形式は以下のようになります。

set dxgrid-write-behind = number-operations;