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history コマンド - 以前に入力されたコンソール コマンドの表示

history コマンドは、以前に入力されたコンソール コマンドを表示します。 このコマンドを使用して、以前に入力されたコンソール コマンドを単純に表示したり、コマンドを再利用することができます。

このコマンドの形式は以下のようになります。

history;

このコマンドは、次のように短縮することもできます。

h;

表示された各コマンドには、連続した固有の番号が付けらています。 コマンドを再利用するには、使用するコマンドに対応する番号と、その後にセミコロンを入力します。 以下に例を示します。

10;

次のように入力することにより、最後に入力したコマンドをいつでも再利用できます。

0;

以前のコマンドがこの history コマンドで表示される数を設定する方法については、「set history コマンド」を参照してください。

例: 履歴を取得し、以前のコマンドを再利用する

以下の例は、history コマンドおよび set history コマンドの使用方法を示します。 この例では、history コマンドによって返される項目数を 5 に設定して履歴を取得した後、get cache コマンドを再利用します。 ユーザ入力は太字テキストで示しています。

dsa> set history = 5;
dsa> history;
dsa>     10 get dsp;
dsa>     11 get log;
dsa>     12 get cache;
dsa>     13 bind-req;
dsa>     14 search-req base-object = <c AU>;
dsa> 12;

詳細情報:

get history コマンド - history コマンドで表示されるコンソール コマンド数の表示

set history コマンド - history コマンドで表示されるコンソール コマンド数の設定