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ライセンス アクティブ化の仕組み

企業ごとに 1 つの DevTest Solutions ライセンス(devtestlic.xml)が発行されます。 このファイルにより、DevTest Solutions のすべての機能のロックが解除されます。 DevTest Solutions セットアップ ウィザードで最初の DevTest サーバ をインストールするときに、ライセンス ファイルに移動します。 その後、セットアップ プロセスによって、エンタープライズ ダッシュボードがインストールされ、そのファイルが DevTest サーバ インストール ディレクトリ(LISA_HOME)に配置されます。 追加の DevTest レジストリ サーバをインストールする場合は、エンタープライズ ダッシュボード サーバへの URL を提供します。

注: エンタープライズ ダッシュボード データベースの場所を変更するには、現在のデータベース スキーマを保持しながら、インストーラを再実行する必要があります。 再インストールの前に、カスタマイズされたプロパティ ファイルをバックアップしてください。 これらには、local.properties、site.properties、および各種 vmoptions ファイルが含まれます。

重要: エンタープライズ ダッシュボードへの URL が変更される場合は、エンタープライズ ダッシュボードにレポートする各レジストリ サーバの LISA_HOME ディレクトリにある local.properties ファイルを更新する必要があります(新しい URL で lisa.enterprisedashboard.service.url プロパティを設定します)。

エンタープライズ ダッシュボード プロセスおよび各レジストリ プロセスを起動すると、エンタープライズ ダッシュボード プロセスがレジストリ設定を読み取り、レジストリをアクティブにします。 アクティブにされたレジストリは、ユーザが確認できるように、エンタープライズ ダッシュボード UI に表示されます。

重要: レジストリのホスト名またはポートが変更される場合は、エンタープライズ ダッシュボードがレジストリを再アクティブ化できるように、レジストリを再起動する必要があります。

注:管理」の「レジストリまたはエンタープライズ ダッシュボードの再アクティブ化」を参照してください。