Copybook フィルタは、実行時に Copybook ペイロードを XML に変換します。 これらのペイロードを XML で表示することにより、データを確認してメンテナンスすることができます。
フィルタをクリックすると、そのエディタが開きます。
以下のパラメータを入力します。
ステップでフィルタするプロパティの名前を指定します。 プロパティがプルダウン メニューにない場合は入力できます。 プロパティは必ず必要です。このフィルタに合わせてこの値を編集できます。
Copybook ファイル定義を格納する場所を指定します。
有効な Java 文字セットを選択します。 この値は、ペイロード内のバイトを出力 XML で使用されるテキストに変換するために使用されます。
デフォルト: UTF-8
Copybook は、多くの場合、行番号で各行を開始します。 このパラメータは、Copybook ファイル定義を解析する場合、パーサがどの列から開始するかを定義します。
値: 包含的なゼロベース インデックス。ただし、「通常」の排他的な 1 ベース インデックスと見なすことができます。
デフォルト: 6
例: この値に 6 を設定した場合、パーサは、行の最初の 6 文字をスキップして、7 文字目から開始します。
場合によっては、Copybook の各行の末尾にその他の参照データが含まれることがあります。 その場合、パーサは、どの列で停止するかを知る必要があります。 ファイル内の行の末尾に「余分な」データがない場合、この数値を、ファイル内の最長行の長さより大きく設定します。 この数値が行の長さを超えている場合、パーサは行の末尾で停止します。
値: 排他的なゼロベース インデックス。ただし、「通常」の包含的な 1 ベース インデックスと見なすことができます。
例: この値に 72 を設定した場合、パーサは、行内の 72 番目の文字を読み取った後に停止します。
フィルタの実行結果として設定されるプロパティおよび値を表示します。
フィルタを実行するには、[フィルタを実行]ボタンをクリックします。 結果は[フィルタ実行結果]セクションに表示されます。
パフォーマンス上の理由で、Copybook フィルタは、Copybook 定義をメモリ内に 86400 秒間キャッシュします。 この期間が終了すると、DevTest は変換された Copybook 定義をキャッシュから削除します。 ファイルが再度必要な場合、DevTest はそれを読み取って再変換します。
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