JMS の入力トランザクション データは、CA Continuous Application Insight によって指定された XML 形式にする必要があります。
JmsMessages タグ
JMS メッセージは、<JmsMessage> タグで開始し、対応する </JmsMessage> タグで終了します。 JMS メッセージには、子 JMS メッセージを含めることができます。
MessageMethod タグおよび MessageClass タグ
<MessageMethod> タグは、メッセージ メソッドを指定するために使用されます。 有効なメッセージ メソッドは、send、receive、および onMessage です。 タグがない場合、デフォルト値は send です。
<MessageClass> タグにより、メッセージ クラスを指定します。 有効なメッセージ クラスは、javax.jms.TextMessage のみです。 タグがない場合、デフォルト値は javax.jms.TextMessage です。
ヘッダ タグ
<Header> タグにより、メッセージ ヘッダを指定します。 有効なヘッダは、JMSCorrelationID、JMSDeliveryMode、JMSExpiration、JMSMessageID、JMSPriority、JMSRedelivered、JMSTimestamp、および JMSType です。
送信先タグ
<Destination> タグにより、メッセージ送信先を指定します。 有効な送信先は、JNDI 送信先（JNDI 登録済みの Queue または Topic）です。 send メソッドが含まれる JMS メッセージにより、メッセージ送信先を指定します。
プロデューサ タグ
<Producer> タグは、メッセージ プロデューサを指定するために使用されます。 プロデューサには、送信先（JNDI）およびセッションを含めることができます。 セッションには、セッション情報（Transacted、AcknowledgeMode）および接続ファクトリ（JNDI）が含まれます。 send メソッドが含まれる JMS メッセージにより、メッセージ プロデューサを指定します。
コンシューマ タグ
<Consumer> タグは、メッセージ コンシューマを指定するために使用されます。 コンシューマの構造は、プロデューサと同じです。 receive/onMessage メソッドが含まれる JMS メッセージにより、メッセージ コンシューマを指定します。
ボディ タグ
<Body> タグは、メッセージ ペイロード（テキスト）を指定するために使用されます。 テキスト ペイロード自身に XML タグが含まれる場合、テキスト ペイロードは CDATA セクションの内部にある必要があります。 そのペイロードは、パーサでは無視されます。
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