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ダッシュボード データのエクスポート

エンタープライズ ダッシュボードでは、現在および履歴のダッシュボード データを Excel 形式でエクスポートすることができます。 メイン ウィンドウまたは［レジストリ詳細］ウィンドウのいずれかからデータをエクスポートできます。

以下のメトリックがエクスポートされます。

• レジストリ メトリック
  • 実行中ワークステーションの数（最小/最大）
  • 実行中シミュレータの数（最小/最大）
  • 実行中エージェントの数（最小/最大）
  • 実行中コーディネータの数（最小/最大）
  • 実行中 VSE（仮想サービス環境）の数（最小/最大）
• VSE メトリック
  • 展開されるモデルの最大数
• コーディネータ メトリック
  • Number of Tests Started （開始テスト数）
• シミュレータ メトリック
  • 割り当てられる VU の最大数

次の手順に従ってください：

1. ウィンドウの右上隅の［オプション］をクリックし、［Excel にエクスポート］を選択します。

   ［レジストリ詳細］ウィンドウからエクスポートする場合は、手順 4 に進みます。

   メイン ウィンドウからエクスポートする場合は、［レジストリ データのエクスポート］ウィンドウが表示されます。

2. 以下のフィールドに入力します。

   ライブ データのみのエクスポート

   このチェック ボックスをオンにすると、ライブ データだけに限定してエクスポートされます。

   このチェック ボックスをオフにすると、履歴データがエクスポートされます。

   レジストリに ping

   このチェック ボックスをオンにすると、各レジストリに ping を実行してレジストリのステータスを判定し、エクスポートされたファイルにそのステータスを出力します。

   このチェック ボックスをオフにすると、エクスポートされたファイル内の各レジストリのステータスは「不明」になります。

   注： このオプションは履歴データだけに適用されます。 ライブ データのエクスポートでは、各レジストリのステータスは自動的に判定されます。

3. ［OK］をクリックします。

   エクスポートされた Excel ファイルを保存するか、または開くかのいずれかを選択するように求められます。

4. 以下の 1 つをクリックします。
   • エクスポートされたファイルを、指定したディレクトリに保存するには、［保存］をクリックします。
   • エクスポートされたファイルを表示するには、［開く］をクリックします。

使用状況監査データのエクスポート

DevTest Solutions 使用状況監査レポート は、お客様のライセンス契約書の遵守の詳細を提供します。この情報は、以下のユーザ タイプごとの最大同時使用状況に基づいています。

• PF パワー ユーザ
• SV パワー ユーザ
• テスト パワー ユーザ
• ランタイム ユーザ

レポートには管理者ユーザを含めることができます。管理者ユーザは、PF パワー ユーザと SV パワー ユーザの結合として サービス コンソールの［ロール］グリッドに表示されます。 ライセンスはユーザ タイプのこの結合を無視します。

使用状況監査レポートは、オンデマンドで生成できます。 デフォルトでは、3 か月ごとに生成されます。

次の手順に従ってください：

1. ブラウザでエンタープライズ ダッシュボードにアクセスします。

   http://hostname:1506
   

2. ［オプション］ドロップダウン リストをクリックして、［Export Usage Audit Data］を選択します。

   ［Export Usage Audit Data］ダイアログ ボックスが表示されます。

3. レポートの日付範囲の開始日と終了日を選択するために、カレンダ アイコンをクリックして、［OK］をクリックします。

   指定した日付範囲から生成されたレポートが、ウィンドウの左下にダウンロードされます。

4. 作成したレポートが含まれる Excel ブックを開くには、［DevTestSolutionsUsageAuditReport.xlsx］をクリックします。

   各タブの詳細については、「DevTest Solutions 使用状況監査レポート」を参照してください。