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Genymotion デバイスの管理

Genymotion デバイスは、VirtualBox でインストールされる VBoxManage ツールで管理できます。

役立つコマンド ライン コマンドのリストを以下に示します。

vboxmanage list avd

使用可能な仮想デバイスをすべてリスト表示します。 このコマンドの出力は以下のようになります。

Nexus 7 - 4.3 - API 18 - 1280x800" {144161dd-750e-4fff-8d46-0da8bc0c226b}
GalaxyNexus4.2.2-API17" {d740a4fa-df15-4768-aee1-ffebfb883dc1}

各行は識別子のペアです。 最初の識別子は、そのデバイスの作成時にユーザが指定した名前です。 2 番目の識別子は UID です。 コマンド ラインでターゲットとしてデバイスを渡す場合、どちらの識別子も使用できます。 コマンド ラインで UID を使用する場合、中かっこで囲む必要はありません。

vboxmanage list runningvms

実行中の仮想デバイスをリスト表示します。

ADK コマンド $ANDROID_HOME/platform-tools/adb devices で同じ機能を実行できます。 ADK コマンドは、Genymotion および ADK でエミュレートされたデバイスの両方をリスト表示します。

このコマンドの出力は以下のようになります。

emulator-5554   device
192.168.0.56:5555   device

ADK デバイスは「emulator」で始まり、Genymotion デバイスは IP アドレスで始まります。 その後の数値は、デバイスが使用しているポートです。

player --vm-name <UID または名前>

デバイスがインストールされているパスに移動し、このコマンドを使用して仮想デバイスを起動します。 Genymotion インターフェースからデバイスを起動することもできます。