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モバイル テスト ステップの変更

次の手順に従ってください:

  1. 更新するモバイル テスト ケースを開きます。
  2. 各ステップの詳細を表示するには、以下を実行します。
    1. 確認するテスト ステップをクリックします。
    2. 右側のエレメント ツリーの[モバイル テスト ステップ]をクリックして、ステップの詳細を展開します。

      [モバイル テスト ステップ]タブが開き、テスト アプリケーションのスクリーンショットが表示されます。 タブの上部の[アクション]セクションには、テスト ステップで実行される個別のアクションが表示されます。

    3. 特定のアクションと関連付けられたスクリーンショットを表示するには、[アクション]セクション内のアクションをクリックします。
  3. 手動で新しいアクションを追加するには、[アクション]セクションの[追加](+)をクリックし、アクションのキー/値のペアを入力します。
  4. アクションの順序を変更するには、移動させるアクションをクリックし、上矢印および下矢印を使用してアクションを移動させます。
  5. アクションを削除するには、アクションをクリックし、[削除]をクリックします。
  6. 記録されたアクションのスクリーンショットを右クリックして、以下のエレメントまたは画面アクションを追加することもできます。
    戻る

    アプリケーションの前の画面に戻るコマンドを挿入します。 Android のみ。

    Get element (エレメントを取得)

    選択されたエレメントに対して取得を実行します。 選択されたエレメントの名前が[Get element (エレメントを取得)]オプションの隣に表示されます。

    Tap element (エレメントをタップ)

    選択されたエレメントに対してタップ アクションを実行します。 選択されたエレメントの名前が[Tap element (エレメントをタップ)]オプションの隣に表示されます。

    Send keys (キーを送信)

    キーボードを呼び出し、テキスト エレメントの値を設定するために指定されたキー操作をシミュレートします。

    注: 一部のインスタンスでは、アプリケーションは入力された値を表示しません。 たとえば、パスワード フィールドは入力された値を表示しない可能性があります。

    Set value (値を設定)

    選択されたエレメントの値を指定します。 選択されたエレメントの名前が[Set value (値を設定)]オプションの隣に表示されます。

    注: スライダの値を設定するために、このアクションを使用することもできます。 たとえば、値を 0.8 に設定すると、スライダが 80% 右に移動します。 スライダの値を設定する場合は、0.1 単位で指定します。 0.25 の値を設定すると認識されず、スライダは移動しません。

    Long Tap screen (画面をロング タップ)

    特定のエレメントではなく、画面上でロング タップします。

    Long Tap element (エレメントをロング タップ)

    選択されたエレメント上でロング タップします。 選択されたエレメントの名前が[Long Tap element (エレメントをロング タップ)]オプションの隣に表示されます。

    Wait (待機)

    テストに一時停止を挿入します。 ステップ レベルで反応時間のような待機を指定できます。 たとえば、1s-10s は 1 ~ 10 秒の間のランダムな一時停止を挿入します。 100z は、100 ミリ秒の一時停止を挿入します。

    Comment (コメント)

    特定のアクション用のコメントを挿入します。 コメントはアクションを実行しません。説明用です。

    Script (スクリプト)

    任意の beanshell スクリプトを挿入できます。 通常、このスクリプトはデバイスやシミュレータと対話しません。 このアクションは、カスタム アサーションを挿入する方法を提供します。

    Change Orientation (向きを変更)

    デバイスの向きを変更します。

    Shake (シェイク)

    デバイスに対してシェイク ジェスチャを実行します。

    Go to background (バックグラウンドに移動)

    ホーム ボタンを押すアクションを実行します。 このアクションは、アプリケーションを 10 秒間バックグラウンドにした後に戻します。 このアクションは、通常、アプリケーションにメモリを解放させ、CPU に負荷がかかる作業を停止させるため、テストに役立ちます。 iOS のみ。

    Assertion (アサーション)

    詳細については、「アサーションのモバイル テスト ステップへの追加」を参照してください。

  7. 保存]をクリックします。