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JMS クライアント アセット
Java Message Service (JMS)は、Java プログラムがエンタープライズ メッセージング システムと通信することを可能にする仕様です。 元のバージョンは 1.0 です。 最新のバージョンは 1.1 です。
JMS では以下の用語を使用します。
- JMS クライアント: JMS を使用してメッセージング システムと通信する Java プログラム。
- JMS プロバイダ: JMS を実装するメッセージング システム。
JMS クライアントが使用する以下のタイプのオブジェクトのアセットを作成できます。
- 接続ファクトリ
- 接続
- セッション
- プロデューサ
- コンシューマ
- 送信先
各 JMS クライアント アセットのエディタでは、各パラメータにパラメータの目的を説明するツールヒントがあります。
以下の図は、JMS クライアントがどのように要求メッセージおよび応答メッセージを処理するかを示しています。

接続ファクトリ
接続ファクトリは接続を作成するために使用されます。
接続ファクトリは、どのように初期化されるかという点から特徴付けることができます。
- 汎用接続ファクトリ: Java Naming and Directory Interface (JNDI)を使用して初期化されます。
- 直接接続ファクトリ: JMS プロバイダに固有の方法で初期化されます。 このタイプの接続ファクトリには、多くの場合大きな、固有のパラメータのセットがあります。
接続ファクトリは、サポートする送信先という点からも特徴付けることができます。
- キュー接続ファクトリ: キューのみをサポートします。 このタイプは JMS バージョン 1.0 からです。
- トピック接続ファクトリ: トピックのみをサポートします。 このタイプは JMS バージョン 1.0 からです。
- 接続ファクトリ: 接続ファクトリが上記のタイプのどちらかとして指定されない場合、キューおよびトピックの両方をサポートします。
接続ファクトリ アセットの多くは、これらの 2 つのカテゴリの組み合わせです。 たとえば、TIBCO EMS 用の直接 JMS 1.0 トピック接続ファクトリ アセットは、トピックのみをサポートする直接接続ファクトリです。
接続
接続は、JMS プロバイダとのアクティブな接続を表します。 接続はセッションを作成するために使用されます。
接続は、サポートする送信先という点から特徴付けることができます。
- キュー接続: キューのみをサポートします。 このタイプは JMS バージョン 1.0 からです。
- トピック接続: トピックのみをサポートします。 このタイプは JMS バージョン 1.0 からです。
- 接続: 接続が上記のタイプのどちらかとして指定されない場合、キューおよびトピックの両方をサポートします。
接続は、そのセッションが開いている間は開いたままである必要があります。
セッション
セッションはプロデューサおよびコンシューマを作成するために使用されます。
セッションは、サポートする送信先という点から特徴付けることができます。
- キュー セッション: キューのみをサポートします。 このタイプは JMS バージョン 1.0 からです。
- トピック セッション: トピックのみをサポートします。 このタイプは JMS バージョン 1.0 からです。
- セッション: セッションが上記のタイプのどちらかとして指定されない場合、キューおよびトピックの両方をサポートします。
セッションは、そのプロデューサおよびコンシューマがアクティブな間は開いたままである必要があります。
プロデューサ
プロデューサは送信先にメッセージを送信するために使用されます。
DevTest のプロデューサのタイプは 1 つだけです。
コンシューマ
コンシューマは送信先からメッセージを受信するために使用されます。
DevTest のコンシューマのタイプは 1 つだけです。 ただし、以下の 2 つの方法のいずれかでコンシューマを使用することができます。
- 同期: クライアントがメッセージの受信を待機している間、クライアントはほかに何もすることができません。
- 非同期: クライアントがメッセージの受信を待機している間、クライアントはその他のタスクを実行できます。
送信先
送信先は、メッセージが配置される JMS プラットフォーム上の場所を表します。
送信先はキューおよびトピックに分けられます。
- キュー: ポイント ツー ポイント メッセージング モデルをサポートする送信先。 メッセージがキューに送信される場合、1 人の受信者のみがメッセージを受信できます。
- トピック: パブリッシュ/サブスクライブ メッセージング モデルをサポートする送信先。 メッセージがトピックに送信される場合、複数の受信者がメッセージを受信できます。
送信先は、その作成方法という点からも特徴付けることができます。
- JNDI 送信先: Java Naming and Directory Interface (JNDI)を使用して初期化されます。
- 一時 JNDI 送信先: JMS セッションを使用して一時的に送信先を作成できます。 この送信先は、セッションが開いている限り存在し、セッションが閉じられると削除されます。
- 送信先: 上記のタイプのどちらかとして指定されない、JMS セッションを通じて取得される静的な送信先。
送信先アセットは、これらの 2 つのカテゴリの組み合わせです。 たとえば、JMS JNDI キュー アセットは、JNDI によって初期化されるポイント ツー ポイントの送信先です。
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