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同期ポイントのセットアップ コンパニオン

同期ポイントの作成コンパニオンでは、テスト ケースまたはテスト スイートで同期ポイントとして使用するテスト ステップを選択できます。 同期ポイントでは、全員がこのステップに到達するまで、仮想ユーザが一時停止および待機します。 その後、すべての仮想ユーザはステップを同時に実行するために解放されます。 この機能は、負荷テストで同時テストまたはリソースのピーク使用率を設定する場合に役立ちます。

たとえば、100 人のユーザのテストを設定し、ユーザをすべてアプリケーションにログインさせ、テストを同時に実行させることができます。

同期ポイントは単一のテストに適用されます。または、テスト スイート内のすべてのテストに適用できます。 テスト スイートでは、同期ポイント名はスイート全体で同じである必要があります。ただし、ステップは異なることができます。 シリアル テストは定義によって同期ポイントに同時に到達できないため、複数のテスト シナリオ(およびテスト スイート)がパラレルで実行されるように設定される必要があります。 複数の同期ポイントをテスト ケースまたはテスト スイートで定義できます。

同期ポイントの作成コンパニオンを設定するには、以下のパラメータを入力します。

同期ポイント名

同期ポイントに対して指定する名前。

ステップ

ドロップダウン リストから同期ポイントのステップを選択します。 仮想ユーザはこのステップを実行する前に一時停止します。

タイムアウト秒数(なし場合は 0)

同期が発生するための待機秒数。 タイムアウト期間が経過する前に、すべての仮想ユーザがステップに到達する必要があります。