同期ポイントの作成コンパニオンでは、テスト ケースまたはテスト スイートで同期ポイントとして使用するテスト ステップを選択できます。 同期ポイントでは、全員がこのステップに到達するまで、仮想ユーザが一時停止および待機します。 その後、すべての仮想ユーザはステップを同時に実行するために解放されます。 この機能は、負荷テストで同時テストまたはリソースのピーク使用率を設定する場合に役立ちます。
たとえば、100 人のユーザのテストを設定し、ユーザをすべてアプリケーションにログインさせ、テストを同時に実行させることができます。
同期ポイントは単一のテストに適用されます。または、テスト スイート内のすべてのテストに適用できます。 テスト スイートでは、同期ポイント名はスイート全体で同じである必要があります。ただし、ステップは異なることができます。 シリアル テストは定義によって同期ポイントに同時に到達できないため、複数のテスト シナリオ(およびテスト スイート)がパラレルで実行されるように設定される必要があります。 複数の同期ポイントをテスト ケースまたはテスト スイートで定義できます。
同期ポイントの作成コンパニオンを設定するには、以下のパラメータを入力します。
同期ポイントに対して指定する名前。
ドロップダウン リストから同期ポイントのステップを選択します。 仮想ユーザはこのステップを実行する前に一時停止します。
同期が発生するための待機秒数。 タイムアウト期間が経過する前に、すべての仮想ユーザがステップに到達する必要があります。
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|