このセクションでは、すべての VLM プロバイダに適用されるプロパティについて説明します。
以下のプロパティは、local.properties ファイルで設定する必要があります。
以下のプロパティは、site.properties ファイルで設定する必要があります。
レジストリがあるコンピュータの完全修飾ドメイン名または IP アドレス。 このドメイン名または IP アドレスは、レジストリが存在するネットワークの外部のネットワークに接続しているすべてのコンピュータが解決できる必要があります。
構文：
lisa.net.bindToAddress=<完全修飾ドメイン名または IP アドレス>
VLM プロバイダがラボを開始する際に DevTest が待機する時間（分）。
構文：
lisa.dcm.labstartup.min=<整数>
VLM プロバイダが DevTest 用にラボを開始した後、正しく初期化されるまで DevTest が待機する時間（分）。
構文：
lisa.dcm.lisastartup.min=<整数>
テストの実行が完了した後、ラボがシャットダウンされるまで DevTest が待機する時間（分）。
構文：
lisa.dcm.lisashutdown.min=<整数>
DevTest では、VLM プロジェクト設定のキャッシュを保持します。 このプロパティは、キャッシュを更新する必要があるかどうか（たとえば、環境が追加された可能性があるかどうか）を確認するために、DevTest が VLM プロバイダにアクセスする頻度を指定します。 値は秒単位です。
構文：
lisa.dcm.lab.cache.sec=<整数>
デフォルト： 180
特定の VLM プロバイダ用のクラウド サポート ロジックが含まれるオブジェクトの名前。 有効な値は、com.itko.lisa.cloud.vCloud.vCloudDirectorCloudSupport のみです。
構文：
lisa.dcm.lab.factories=<オブジェクト名>
基盤となるメッセージング システムによって使用されるタイムアウト値（ミリ秒）。 このプロパティは、クラウドに固有のものではありません。 一部の操作にデフォルトより長く時間がかかる場合があるため、クラウド統合に対する値を変更します。
構文：
lisa.net.timeout.ms=<整数>
デフォルト： 30
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