前のトピック: 電子メール通知の設定次のトピック: レポート


CVS Manager

CVS マネージャ コマンドライン ユーティリティでは、継続的検証サービスに展開したモニタのセットを管理できます。 このユーティリティは、LISA_HOME\bin ディレクトリにあります。

このユーティリティの形式は以下のとおりです。

CVSManager [-h] [-m レジストリの指定] [-d アーカイブ ファイル] [-r アーカイブ ファイル] [-l] [-D] [-A] [-e] [x] [-X] [-s 名前] [-n 名前] [-u ユーザ名] [-p パスワード] [--version]
-h、--help

ヘルプ テキストを表示します。

-m レジストリの指定、--registry=レジストリの指定

接続するレジストリを定義します。

-d アーカイブ ファイル、--deploy=アーカイブ ファイル

指定したモデル アーカイブを CVS にモニタとして展開します。 アーカイブで定義されているモニタは、存在しないモニタおよびサービス名の組み合わせを参照している必要があります。

-r アーカイブ ファイル、--redeploy=アーカイブ ファイル

指定したモデル アーカイブを CVS にモニタとして再展開します。 アーカイブで定義されているモニタは、存在するモニタおよびサービス名の組み合わせを参照している必要があります。

-l、--list

現在展開されているモニタとそれぞれの情報をリスト表示します。

-D、--pause

指定したモニタのスケジュールされている実行を一時停止します。

-A、--resume

指定したモニタのスケジュールされている実行を再開します。

-e、--execute-now

スケジュールにかかわらず、指定したモニタをすぐに実行します。 この操作は、モニタのスケジュールされている実行には影響しません。

-x、--remove

CVS からモニタを削除します。サービス名とモニタ名の引数を使用して、削除するモニタを指定します。

-X、--remove-all

CVS からモニタをすべて削除します。サービス名を指定すると、そのサービス名で定義されたモニタだけが削除されます。

-s 名前、--service-name=名前

影響するモニタのサービス名を指定します。

-n 名前、--monitor-name=名前

影響するモニタ名を指定します。

-u ユーザ名、--username=ユーザ名

DevTest セキュリティのユーザ名を指定します。 このオプションは必須です。

-p パスワード、--password=パスワード

DevTest セキュリティのパスワードを指定します。 このオプションは必須です。

--version

バージョン番号を出力し、終了します。

 

例: モニタの展開

この例では、CVS にモニタを展開します。

CVSManager -d monitor.mar -u user -p password

 

例: モニタの削除

この例では、同じモニタを削除します(サービスおよびモニタの名前を仮定)。

CVSManager -x -s OrderManager -n CheckOrders -u user -p password

この例では、OrderManager サービス内のモニタをすべて削除します。

CVSManager -X -s OrderManager -u user -p password

この例では、モニタをすべて削除します。

CVSManager -X -u user -p password