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HTTP/S プロキシ サーバの使用 - DevTest ワークステーション

プレーン HTTP プロキシ サーバまたは SSL で保護された HTTP プロキシ サーバを使用している場合は、LISA_HOME にある local.properties ファイルで、そのプロキシ サーバと除外するホストを定義します。

次の手順に従ってください：

  1. DevTest ワークステーション がインストールされているホストにログオンします。
  2. LISA_HOME に移動します。
  3. local.properties が存在しない場合は、_local.properties をコピーし、そのコピーを local.properties（アンダースコアなし）として保存します。
  4. local.properties を編集するために開き、HTTP プロキシ サーバまたは HTTPS プロキシ サーバのいずれか（プロキシ サーバがプレーン HTTP を使用しているか SSL で保護された HTTP を使用しているかによって異なる）のセクション ヘッダを見つけます。
  5. FQDN または IP アドレスおよびポートによってプロキシ サーバを識別します。
  6. プロキシ サーバを通過することから除外するホストを識別します。
  7. プロパティの前のコメント記号を削除したことを確認してください。
  8. ファイルを保存して終了します。

例：

以下の例の最初の 2 行は、HTTP プロキシ サーバの URL が http://192.168.24.242:49185 であることを指定します。

3 行目は、このプロキシを通過しないホストに、localhost（127.0.0.1）のループバック アドレスと 192.168.32.255 ～ 192.168.32.0 の範囲の IP アドレスが含まれることを指定します。 除外する IP アドレスの区切り文字としてパイプ記号（|）が使用されることに注意してください。 また、ワイルドカード（*）が任意の有効な値（IP アドレス ノードの有効な値は 0 ～ 255）を表すことにも注意してください。 除外するホストが標準命名規則を共有している場合は、ワイルドカード文字を FQDN およびホスト名と共に使用することもできます。

lisa.http.webProxy.host=192.168.24.242
lisa.http.webProxy.port=49185
lisa.http.webProxy.nonProxyHosts=127.0.0.1|192.168.32.*

local.properties での HTTP/S プロキシ サーバ設定

## ==============================================
## HTTP Proxy Server
## ==============================================
#lisa.http.webProxy.host=<machine name or ip>
##list of excluded machine names or ip addresses delimited by pipes, * wildcard accepted <machine name or ip>[|<machine name or ip>]*
lisa.http.webProxy.nonProxyHosts=127.0.0.1
#lisa.http.webProxy.port=

## ==============================================
## HTTPS Proxy Server
## ==============================================
#lisa.http.webProxy.ssl.host=<machine name or ip>
##list of excluded machine names or ip addresses delimited by pipes, * wildcard accepted <machine name or ip>[|<machine name or ip>]*
lisa.http.webProxy.ssl.nonProxyHosts=127.0.0.1
#lisa.http.webProxy.ssl.port=

## === Leave blank to use integrated NTLM authentication
#lisa.http.webProxy.host.domain= used for NTLM authentication
#lisa.http.webProxy.host.account=
#lisa.http.webProxy.host.credential=

## === Exclude simple host names from proxy use - default value is true
#lisa.http.webProxy.nonProxyHosts.excludeSimple=false

## === Preemptively send authorization information rather than waiting for a challenge
## ===== valid values are basic or ntlm
#lisa.http.webProxy.preemptiveAuthenticationType=ntlm