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仮想会話型/ステートレス応答セレクタ ステップ

仮想会話型/ステートレス応答セレクタ ステップは、すべての VSM の主要ステップと考えることができます。 このステップでは、指定されたサービス イメージが確認され、特定の要求に対する適切な仮想応答が選択されます。 1 つの要求に対して複数の応答が存在する場合があるため、応答は常にリストとして表示されます。 このステップは、通常、何らかの形式のサービス トラフィックを記録および仮想化するときに作成します。

説明に従って、以下のフィールドに入力します。

サービス イメージの場所

このステップで関連付けに使用できるサービス イメージをドロップダウン リストから選択します。 ここでサービス イメージを選択した場合、[開く]ボタンをクリックして表示または編集用の新しいタブを開きます。

要求プロパティ名

インバウンド要求を検索するプロパティを定義するために、プロパティ名を設定します。 プロパティ名は、通常、前のステップの応答です。

ステップ応答を XML としてフォーマット

VSE フレームワークは、応答ステップで以下のいずれかを受理することを予期します。

注: このチェック ボックスがオフの場合、このステップでは応答オブジェクトのリストが作成されます。 リストに応答が 1 つしか含まれていない場合でも、リストが作成されます。

デフォルト: ステップ応答は XML として整形されます。

環境エラーの場合

環境エラーが発生した場合に実行するステップまたは実行するアクションを選択します。