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NTFS セキュリティ設定のマイグレーションの有効化
NTFS セキュリティ設定のマイグレーションを有効にして、ファイルおよびフォルダに対して NTFS セキュリティ設定を適用する方法をカスタマイズできます。
NTFS セキュリティ設定を有効にする方法
- [スタート]メニューから DMM Options Editor を開きます。
DMM Options Editor が開きます。
- [開く]ツールバー ボタンをクリックします。
[ファイルを開く]ダイアログ ボックスが表示されます。
- CA DMM がインストールされているフォルダに移動し、DDNAOptions.dox ファイルを選択します。
DMM Options Editor で DMM オプション ファイルが開きます。
- [DMMオプション]ツリーの[セキュリティ マイグレーション]ブランチをクリックします。
DMM Options Editor の右側のペインにセキュリティ マイグレーション オプションが表示されます。
- マイグレーション時にファイルとフォルダに NTFS セキュリティ情報を適用するには、[ファイルとフォルダの権限の適用]オプションで、デスティネーション コンピュータへのセキュリティの適用方法を指定します。 以下のオプションを選択できます。
- 上書きしない
-
DNA ファイルに格納されているセキュリティを適用しません。
注: マイグレートされたファイルはデスティネーションに適用されますが、ドキュメントの NTFS セキュリティは適用されません。 ファイルは、親フォルダに定義されている権限を継承します。
- 常に上書き
-
現在のセキュリティを消去し、適用対象の各ファイルに DNA ファイルに格納されているセキュリティを適用します。
- 追加
-
現在のセキュリティ(デスティネーション システムにファイルが存在し、セキュリティが定義されている場合)を維持し、格納されているセキュリティを適用対象の各ファイルに追加します。
- [ローカル ユーザ アカウントを作成する]オプションで、マイグレート対象の各ファイルまたはディレクトリの NTFS セキュリティ設定で参照されているローカル ユーザのアカウントを、デスティネーション マシンに作成するかどうかを選択します。 このオプションをtrueに設定すると、対象ファイルまたはフォルダのセキュリティ設定で参照されている未知のローカル ユーザに対してアカウントが作成されます。
- [保存]ツールバー ボタンをクリックします。
変更が保存されます。
- DMM Options Editor を閉じます。
セキュリティ マイグレーション設定に対する変更は、次回 CA DMM を使用するときに有効になります。
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