前のトピック: SD/CA ITCM の CA DMM プロシージャ次のトピック: CA Desktop Migration Manager オンライン ヘルプ


パッケージ プロシージャ

DMM 展開セットアップ ウィザードの実行が完了して Software Delivery パッケージが正常にインポートされると、パッケージが DSM エクスプローラに表示されます。 このパッケージには次に示す 4 つのプロシージャが含まれています。1 つはインストール プロシージャであり、他の 3 つはアクティベート プロシージャです。 デフォルトのプロシージャになっているインストール プロシージャは「DMM マイグレーション ソリューション」という名前で、最初に展開する必要があります。 これを展開した後は、他の 3 つのプロシージャを繰り返し展開可能になります。

DMM マイグレーション ソリューション

デフォルトのプロシージャであり、他のプロシージャの使用に先立って最初に展開する必要があります。 このプロシージャはパッケージのインストール記録を作成するもので、各コンピュータにおいて 1 回だけ展開できます。

NULL セッション共有の作成

このプロシージャは、ユーザが DNA データ共有を NULL セッション共有として登録するのを支援します。 このプロシージャを展開するには、対象のコンピュータにおいて DNA データ共有が作成済みである必要があります。

コンピュータの DNA の保存

このプロシージャは CA DMM を実行し、そのコンピュータの名前を付けた DNA ファイルを作成します。 このプロシージャは、同時に DNA ファイルを DNA データ共有に保存します。 このプロシージャは繰り返し展開できます。 ローカル システム アカウントがこのプロシージャを起動する前に、DNA データ共有を NULL セッション共有として登録しておく必要があります。

DNA のコンピュータへの適用

このプロシージャは、CA DMM を実行して作成済みの DNA ファイルを復旧します。 このプロシージャは繰り返し実行できます。