[DMM の設定]ダイアログ ボックスを使用すると、CA DMM によるマイグレーション タスクの実行方法を決定するパラメータを設定することができます。 このダイアログ ボックスでオプションを設定することで、DMM オプション ファイルの対応するオプションを変更します。
ダイアログ ボックスに表示されるオプションは以下のとおりです。
ファイルがデスティネーション マシンに適用されるときに、重複しているファイルを上書きする条件を指定します。 CA DMM では、新しい設定をマイグレートして適用すると仮定されます。 以下のオプションから選択します。
デスティネーション システム上の重複ファイルが上書きされないようにします。
デスティネーション システムに適用される重複ファイルの日時スタンプが既存のファイルより新しい場合にファイルを上書きします。 マイグレーションの場合のデフォルト値は[新規]です。
デスティネーション システム上のすべての重複ファイルを上書きします。
リビジョンが宛先マシンに適用されるときに、重複しているファイルを上書きする条件を指定します。 CA DMM では、構成を以前の状態に戻すと仮定されます。 以下のオプションから選択します。
デスティネーション システム上の重複ファイルが上書きされないようにします。
デスティネーション システムに適用される重複ファイルの日時スタンプが既存のファイルより新しい場合にファイルを上書きします。
デスティネーション システム上のすべての重複ファイルを上書きします。 リビジョンを適用する場合のデフォルト値は[常時]です。
DNA ファイルの圧縮率を指定します。 以下のオプションから選択します。
DNA ファイルを圧縮しないようにします。
DNA ファイルを最も高速な圧縮方法で圧縮します。 これにより、ファイルの圧縮率が低くなることがあります。
DNA ファイルをできる限り圧縮します。この処理には時間がかかることがあります。
マイグレーション時に空き容量が問題とならない場合は、圧縮を[なし]に設定すると、マイクレーションの時間が短縮されます。
特定のアプリケーション データ ファイル(ファイルの拡張子によって関連付けられます)またはアプリケーション自体をマイグレーション時にグローバルに選択できるかどうかを指定します。
マイグレーション時にマイ ドキュメント フォルダをリダイレクトする場合に、マイ ドキュメント フォルダを再登録するかどうかを指定します。 以下のオプションを使用できます。
デスティネーションで特殊フォルダをリダイレクトした場合、CA DMM によって、その場所がデフォルトの場所として再登録されます。
たとえば、[マイ ドキュメント]フォルダをデスティネーション上の新しい場所(標準以外の場所)にリダイレクトした場合、新しい場所が登録されます。 [マイ ドキュメント]フォルダにファイルを保存するすべてのプログラムは、新しい[マイ ドキュメント]の場所に保存するようになります。
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