マイグレーションを自動化するときは、DMM Director がマイグレーション ディレクトリとデータ ディレクトリを作成するネットワーク上の場所を定義する必要があります。 これら 2 つのディレクトリは、ネットワーク上の同一のサーバにも別のサーバにも作成できます。 この自動プロセスを使用してマイグレートするコンピュータに、これらのディレクトリ構造へのアクセス権があることを確認してください。
マイグレーション セットアップを指定するには、以下の手順に従います。
Director セットアップは、設定した自動マイグレーションを実行するために必要なすべてのファイルを自動的にマイグレーション ディレクトリにコピーします。 その他のオプション設定によって異なりますが、マイグレーション ディレクトリには、CA DMM (DDNARUN フォルダと DDNAInst フォルダ)、ソースとデスティネーションのマイグレーション ファイル、ソース マシンとデスティネーション マシンのマイグレーション用ショートカット、autoDNA.exe、および指定したテンプレート ファイルが含まれます。
注: ソース システムと宛先システムに、マイグレーション ディレクトリへの無制限のアクセス権があることを確認してください。 マイグレーション中にアクセスに関する問題が発生しないように、マップされたドライブ文字ではなく、UNC パスを指定することをお勧めします。
DMM Director は、DNA ファイルと関連ログ ファイルを格納するためのディレクトリとフォルダの構造を自動的に作成します。 データ ディレクトリは、DMM Director を使用して最初にマイグレーションを実行したときに作成されます。
注: ソース システムとデスティネーション システムに、データ ディレクトリへの無制限のアクセス権があることを確認してください。 マイグレーション中にアクセスに関する問題が発生しないように、マップされたドライブ文字ではなく、UNC パスを指定することをお勧めします。
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