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デスティネーション ユーザ インターフェース

[デスティネーション ユーザ インターフェース]ページは、[マイグレーションの種類]ページで遅延マイグレーションを選択した場合に表示されます。

CA DMM ウィザードのインターフェースをカスタマイズすることで、マイグレーション中にユーザが実行できる操作をカスタマイズできます。 ユーザの操作をカスタマイズすることで、マイグレーションのセキュリティが向上し、エンド ユーザによるマイグレーション処理が容易になります。

[有効にするユーザ インターフェース]グループ ボックスでは、マイグレーション中にユーザが実行できる操作を選択できます。

デスティネーション システムのユーザ インターフェースをカスタマイズする方法

  1. ユーザがマイグレーション中にソース ワークステーションで実行できる操作を有効にするには、各操作の横にあるチェック ボックスをオンにします。 オンにしない場合、そのユーザ インターフェースは Director セットアップで無効になります。 以下の CA DMM ページのリストから選択してください。
    テンプレートの選択

    このチェック ボックスをオンにすると、[テンプレートの選択]ページが表示されるので、マイグレーション中にテンプレートを選択できます。

    DNA ファイルを開く

    このチェック ボックスをオンにすると、マイグレーションに使用するDNAファイルを選択できる[DNAファイルを開く]ページが表示されます。

    [マイグレーションするユーザの選択]

    このチェック ボックスをオンにすると、マイグレーションに含めるユーザを選択できる[マイグレーションするユーザの選択]ページが表示されます。

    [システム設定の選択]

    このチェック ボックスをオンにすると、マイグレーションに含めるシステム設定を選択できる[システム設定の選択]ページが表示されます。

    アプリケーションの選択

    このチェック ボックスをオンにすると、マイグレーションに含めるアプリケーション設定を選択できる[アプリケーションの選択]ページが表示されます。

    [ファイルとフォルダの選択]

    このチェック ボックスをオンにすると、マイグレーションに含めるファイルとフォルダを選択できる[ファイルとフォルダの選択]ページが表示されます。

    [フィルタの選択]

    このチェック ボックスをオンにすると、マイグレーションに含めるファイルとフォルダの選択条件を設定するフィルタを作成または使用できる[フィルタの選択]ページが表示されます。

    デスティネーションの基本設定

    このチェック ボックスをオンにすると、[デスティネーションの基本設定]ページが表示されるので、マイグレーションのデスティネーションの基本設定を選択できます。

    デスティネーションの詳細設定

    このチェック ボックスをオンにすると、[デスティネーションの詳細設定]ページが表示されるので、マイグレーションのデスティネーションを選択できます。

    DNAファイルの検証

    このチェック ボックスをオンにすると、[DNAファイルの検証]ページが表示され、ファイルを適用する前にCA DMMでDNAファイルを検証してエラーの有無を確認できます。

    マイグレーション ステータス

    このチェック ボックスをオンにすると、マイグレーションの進行状況を確認できる[マイグレーション ステータス]ページが表示されます。

    ログ結果

    このチェック ボックスをオンにすると、マイグレーションの最後に[ログ結果]ページが表示され、CA DMMのマイグレーション ログにアクセスできます。

    Quiet モードでマイグレーションを実行するためにユーザ インターフェースのすべてのページを無効にした場合、CA DMM を実行するためにコンポーネントのインストールが必要な場合には、マイグレーションの開始時に CA DMM スプラッシュ画面が表示されます。 インストールの実行後、マイグレーションが Quiet モードで続行されます。Quiet モードでは、ユーザ インターフェースやスプラッシュ画面は表示されません。

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関連項目:

[デスティネーション ユーザ インターフェース]ページのマイグレーション ファイル設定