AutoDNA コマンドライン

AutoDNA.exe を実行するコマンドラインは、コマンドプロンプト、デスクトップショートカット、または［ファイル名を指定して実行］に入力できます。 DMM Director のコマンドラインでは、複数のオプションを使用できます。オプションの一部にはパラメータが必要です。

コマンドラインの構文

コマンドプロンプト、デスクトップショートカット、または［ファイル名を指定して実行］から DMM Director を実行するためのコマンドラインの構文は以下のとおりです。

AutoDNA.exe <マイグレーション ファイルの名前およびパス>

コマンドラインの規則

DMM Director のコマンドラインには、以下の規則が適用されます。

パスまたはファイル名にスペースが含まれている場合、パスまたはファイル名を引用符で囲む必要があります。
コマンドラインオプションでは、大文字と小文字は区別されません。
ハイフン（-）はスラッシュ（/）で代用できます。複数のオプションを指定する場合は、このどちらかで区切ってその前にスペースを入力します。
以下のコマンドラインは両方とも有効です。
```
AutoDNA.exe /?
```
```
AutoDNA.exe -?
```
オプションのパラメータは、最低でも 1 つのスペースまたはタブで区切って、関連するオプションの直後に入力する必要があります。
ファイル名パラメータを必要とするコマンドラインオプションには、ファイル名を含める必要があります。ファイル名は、絶対パスまたは UNC パスで指定できます。
絶対パスの例：
```
"C:\DNA Director\AutoDNA.exe"
```
UNC パスの例：
```
\\MyServer\MyVol\DNA Director\AutoDNA.exe
```
ファイルパスとファイル名には変数を使用できます。変数を使用する場合は、変数をパーセント記号（%）で囲む必要があります。変数は、DMM Director によって対応する値に置き換えられます。変数では大文字と小文字は区別されず、WINDIR などシステムの環境変数、または特別な CA DMM 変数を使用できます。