DMM Studio オンライン ヘルプ › DMM Studio › 言語構造 › キーワード

キーワード

CA DMM のスクリプトで使用するキーワードは以下のとおりです。

Detection

Detection関数を表示します。 これはアプリケーションによって最初にコールされる関数です。 この関数では、Detect コマンド（前述）および Option コマンドを指定する必要があります。

使用方法：

function Detection()
{
// detection statements
}

false

0 を表します。

例：

if (KeyExists( "HKLM\\Software\\Microsoft\\Plus!", false))
   StoreKey( "HKLM\\Software\\Microsoft\\Plus!");

if (Detect ("winword.exe") == false)
   return;

機能

あらゆる関数を宣言するのに使用し、General 関数の前に指定する必要があります。 関数は、それがスクリプト内で呼び出される前に定義されている必要があります。 この関数内には、一般コマンド（格納コマンドや適用コマンドではなく）のみ指定できます。

使用方法：

function <関数名> ( )
{
   // do something
}

例：

function MyStoreFunction()
{
  //do something

}

#include

インクルード ファイルが解析されるようにします。 ヘッダ ファイルに割り当てられた変数はすべてスクリプトのグローバル領域に挿入されます。 ヘッダ ファイルには、スクリプトまたはインタプリタからコール可能な関数を組み込むことができます。 インクルード ファイルには適切なステートメントを指定する必要があります。 このインクルード ステートメントの末尾にはセミコロンを付けません。

第 1 パラメータ：

ファイル名（文字列値）

使用方法：

#include <ファイル名>

例：

#include "Script.hdr"

PreProcess

PreProcess 関数を表示します。 この関数は常にすべての Store 関数の前にコールされます。 ネットワーク マイグレーションの場合、この関数はサーバ上でコールされます。 この関数で使用可能なコマンドは一般コマンドのみです。

使用方法：

function PreProcess()
{
// statements to run before any storing takes place

}

PostProcess

PostProcess 関数を表示します。 この関数は常にすべての Apply 関数の後にコールされます。 この関数で使用可能なコマンドは一般コマンドのみです。

使用方法：

function PostProcess()
{
// statements to run after all applying takes place

}

var

変数を現在のスコープのローカル変数として指定します。 これにより、スクリプト内での再帰が可能になります。

使用方法：

var myLocalVariable;

例：

function RecursionTest( strRecursionCount )
{
Print("enter RecursionTest = " + strRecursionCount );

     if (strRecursionCount != "xxxx")
     {
          var strIfScope = strRecursionCount + "x";

          RecursionTest( strIfScope );
     }
     else
     {
          return;
     }

     Print("leave RecursionTest = " + strRecursionCount );
}

function MyTestFunction()
{
     RecursionTest( "x" );

}

true

1 を表します。

例：

if (KeyExists(  "HKLM\\Software\\Microsoft\\Plus!", true ))
   ApplyKey( "HKLM\\Software\\Microsoft\\Plus!" );