CA DMM と共に DMM Director をインストールしたら、[スタート]メニューから起動します。
DMM Director は、以下の 3 つのコンポーネントで構成されています。
管理者向けのコンポーネントです。必要な情報を入力することで、基本的なマイグレーション処理を自動的に作成できます。 Director セットアップは、いくつかの質問を表示して必要な情報を収集し、ソース システム用とデスティネーション システム用の 2 つのマイグレーション ファイルを作成します。 また、以下のような処理も行います。
Director セットアップは、単純なマイグレーション処理を作成します。 必要なマイグレーション プロセスを設定するためにオプションの追加が必要な場合は、DMM Options Editor を使用してマイグレーション ファイルを編集できます。
CA DMM の1回以上の実行処理が詳細に指定されており、AutoDNA の実行に使用されます。 マイグレーション ファイルで定義したオプションは、テンプレート ファイルおよび CA DMM に含まれているオプションと共に、ユーザが構成したマイグレーション処理の実行に使用されます。 DMM Director ソフトウェアには、サンプル マイグレーション ファイルが含まれています。 このサンプル ファイルを参考にして、自動マイグレーション処理をカスタマイズできます。 Director Setup で作成したマイグレーション プロセスをさらにカスタマイズする場合は、このファイルを DMM Options Editor で編集します。
マイグレーション ファイルで指定されたマイグレーションを実行します。 クライアント システムで AutoDNA.exe が実行されると、マイグレーション ファイルで定義された CA DMM ユーザ インターフェースが表示され、マイグレーションを完了します。
このヘルプ ファイルでは、Director セットアップ、構成ファイル、AutoDNA について説明します。また、CA DMM ヘルプ システム全体にリンクしています。
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|