LoadDocument

LoadDocument

LoadDocument コマンドはドキュメントをロードし、正常に終了した場合に true の戻り値を返します。ドキュメントがロードされると、その他のコマンドを使用してドキュメントを処理できます。

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

LoadDocument ( <FilePath>, <FileType>, [Source/Destination])

ファイルパス

ファイルのパスを指定します。

FileType

ファイルの種類を指定します。

注：サポートされているドキュメントの種類は Type_XML です。つまり、ドキュメントは XML ドキュメントである必要があります。

Source/Destination

ソースまたはデスティネーションコンピュータを指定します。

例：ドキュメントのロード

この例では、XML ドキュメント abc.xml をロードします。

LoadDocument("C:\\abc.xml", TYPE_XML, SOURCE);