前のトピック: マニフェスト ログの例次のトピック: アンドゥ ログ オプション


マニフェスト ログの詳細

マニフェスト ログに記録されるフィールドの詳細は以下の表のとおりです。

Section

フィールド

定義

<DNAHeader>

<User>

マイグレーションを実行するためにログオンしたユーザの名前です。形式は「ドメインまたは Active Directory¥ユーザ名」です。

例: <User>Domain 1¥Michael</User>

 

<TemplateFile>

マイグレーション中に使用されたテンプレート ファイルのパスとファイル名です。

例: <TemplateFile>¥¥Server¥TemplateA.dtf</TemplateFile>

 

<StartTime>

マイグレーションの開始日時です。

例: <StartTime>2003-09-25T14:20:53</StartTime>

 

<DNAFile>

DNA ファイルの保存場所のパスとファイル名です。

例: <DNAFile>¥¥DataServer¥DNA¥MichaelsDNA.dna</DNAFile>

リアル タイム マイグレーション: 記録されません。

 

<StopTime>

マイグレーションの完了日時です。

例: <StopTime>2003-09-23T14:21:38</StopTime>

 

<TotalAmountMigrated>

マイグレートされた総バイト数です。

例: <TotalAmountMigrated>28749475</TotalAmountMigrated>

遅延マイグレーションでは、作成された DNA ファイルのサイズ、またはデスティネーション マシンに適用されたデータの量になります。

リアル タイム マイグレーションでは、デスティネーション マシンに適用されたデータの量になります。

<MigratedOptions>

<Option Name=>

このセクションには、ユーザ、システム設定、ファイルおよびフォルダなど、マイグレーション用に選択されたオプションが階層的に記録されます。

<MigratedDNA>

<DNA Type="RegistryValue">

 

 

<SourcePath>

レジストリ値のソース パスです。

 

<Destinationpath>

レジストリ値のデスティネーション パスです。 デスティネーションのオペレーティング システムとソースのオペレーティング システムが異なる場合は、別の場所になることがあります。

注: デスティネーション パスは、DNA ファイルをデスティネーション システムに適用した場合のみ記録されます。 このフィールドは、ソース システムでは記録されません。

 

<DNA Type ="File">

 

 

<SourcePath>

マイグレートされたファイルのソース パスです。

 

<Size>

マイグレートされたファイルのバイト数です。

 

<DestinationPath>

ファイルのデスティネーション パスです。

注: デスティネーション パスは、DNA をデスティネーション システムに適用した場合のみ記録されます。 このフィールドは、ソース システムでは記録されません。