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ユーザ インターフェースを使用したディスクからディスクのマイグレーションの実行

ユーザ インターフェースでマイグレートするオペレーティング システム ドライブと設定を指定して、ディスクからディスクのマイグレーションを実行することができます。

ユーザ インターフェースを使用したディスクからディスクのマイグレーションの実行

1. ソース ディスクをスレーブ ディスクとしてホスト コンピュータに接続します。
2. ［スタート］-［プログラム］-［CA］-［Desktop Migration Manager］を選択して、CA DMM を開きます。

   初期画面ページが表示されます。

   注： ［初期画面を表示しない］チェック ボックスをオンにすることによって、アプリケーションですべての［ようこそ］画面を無効にすることができます。

3. ［次へ］をクリックして、［DMM タスクの選択］ダイアログ ボックスを開きます。

   ［DMM タスクの選択］ダイアログ ボックスが表示されます。

4. ［スレーブ ディスクから DNA ファイルを作成する］チェック ボックスをオンにして、ディスクからディスクのマイグレーションを有効にします。

   注： DMM Options ファイルで［Disk To Disk マイグレーション］チェック ボックスをオンにして、ディスクからディスクのマイグレーションを有効にすることもできます。 DMM Options ファイルで［Disk To Disk マイグレーション］チェック ボックスをオンにすると、CA DMM アプリケーションで［スレーブ ディスクから DNA ファイルを作成する］チェック ボックスが自動的にオンになります。

5. ［作成］をクリックします。

   ［Disk-To-Disk ドライブ マッピング］ページが表示されます。

6. 状況に応じてドライブ マッピング情報を指定します。 スレーブ ディスクにデュアル オペレーティング システムがインストールされている場合は、［ソース OS］ドロップダウン リストから関連するオペレーティング システムを選択できます。 また、CA DMM によって生成されたドライブ マップが正しくない場合は、ドライブ マップを変更することもできます。 ［次へ］をクリックします。

   ［設定の選択］ダイアログ ボックスが表示されます。

7. ［次へ］をクリックして、DNA ファイルに指定したように、［設定］タブと［デスティネーション］タブに必要な情報を指定します。 ［マイグレーション］タブの［Start Store］をクリックして、DNA ファイルまたは SE DNA ファイルを作成します。

   注： DMM Template Editor で DMM テンプレート ファイルを作成して、DMM テンプレート ファイルに指定した設定を使用することもできます。 CA DMM アプリケーションでファイルを開き、設定を確認して、必要な変更を行うことができます。その後、マイグレーションを開始できます。 DMM テンプレート ファイルの作成方法の詳細については、DMM Template Editor オンライン ヘルプを参照してください。

8. DNA ファイルまたは SE DNA ファイルを、ホスト コンピュータなどの任意のコンピュータに適用します。

   テンプレート設定が適用されます。 CA DMM の［ログ］タブでアンドゥ ファイルをロードして、ウィザードの指示に従うことによって、ディスクからディスクのマイグレーションを元に戻すことができます。

注： ホスト コンピュータで DMM または SE DNA ファイルを適用するには、最初に CA DMM アプリケーションで［スレーブ ディスクから DNA ファイルを作成する］チェック ボックスをオフにする必要があります。または、［Disk To Disk マイグレーション］チェック ボックスをオンにした場合は、DNA Options ファイルでオフにする必要があります。 DNA ファイルの作成、DNA ファイルまたは SE DNA ファイルの適用、および元に戻すオプションの詳細については、CA DMM オンライン ヘルプを参照してください。