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コマンド

コマンドの形式は以下のとおりです。

SDRegister [-u] [-n] [-d search path] [-t temporary directory] [-l logfile path]

各項目は以下のとおりです。

-u

アンアテンド モードを指定します。 SDRegister は、検出したすべてのパッケージを自動的に登録しようと試みます。 ユーザの詳細データの入力は要求されないので、SDRegister を実行する場合は、Software Delivery Software Library にソフトウェアを登録する権限が必要です。

-n

sdcmd を実行せずに すべての一時ディレクトリを作成してコピーし、終了します。 正しい登録コマンドはログに書き込まれます。

-d

パッケージ検索の開始パスを指定します。 デフォルトでは、現在の作業ディレクトリから検索が開始されます。

-t

ファイルのコピー先となる代替の一時ディレクトリの場所を指定します。 デフォルトでは、CA_APPSW¥SDRegister¥temp が使用されます。 CA_APPSW は、通常は c:¥ca_appsw になります。 複数のパッケージを作成するときに -n オプションを指定すると、一時ディレクトリにパッケージごとのディレクトリが作成されます。 このディレクトリにはパッケージの名前が付けられます(c:¥ca_appsw¥SDRegister¥temp¥prod 1など)。

-l

SDRegister が情報を書き込む代替ログ ファイルを指定します。 デフォルトでは、CA_APPSW¥SDRegister¥
sdregddmmhhmm.log になります。

注: 共有権限の問題を避けるために、sdconf を使用して NOS を None に設定してください。