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DMM ストレージ タスクのスケジュール

前の章で、DMM Director を使用したテンプレートおよび DNA ファイルの作成について説明しました。 このテンプレートには、DNA ファイルに保存するすべてのユーザ、設定、アプリケーション、ファイル、およびフォルダが指定されています。 DMM ストレージ タスクを作成することにより、指定した時刻にリビジョンを作成することができます。 リビジョンには以下の内容が含まれます。

何も変更を行っていない場合は、指定した時刻に DMM Always Current Scheduler が実行されたことを示す新規リビジョンが作成されます。

DMM ストレージ タスクをスケジュールするには、以下の手順に従います。

  1. [スタート]メニューから DMM Always Current Scheduler を起動します。

    DMM Always Current Scheduler が開きます。

  2. [次へ]をクリックして、ウィザードの手順に従います。

    ウィザードでは以下の設定を行います。

  3. タスクの詳細を確認してから、[完了]をクリックします。

    タスクの初回実行時に、指定した DNA ファイルが作成されます。 スケジュールされているタスクが次に実行されるときに、 DNA ファイルのリビジョンが作成されます。

    タスクの実行時には、タスクを再スケジュールするかまたはキャンセルするかを選択できるダイアログ ボックスが表示されます。 再スケジュールを選択した場合は、DMM Always Current Scheduler が開いて別の時間を選択できます。 キャンセルを選択した場合、スケジュールされている次の時間までタスクは実行されません。

注: DMM Always Current Scheduler によって、設定を含む XML ファイル(拡張子は .dmx)が作成されます。 デフォルトでは、このファイルはマイ ドキュメント ディレクトリに保存されます。 このファイルは DMM Options Editor で開いて、必要に応じて変更することができます。