マイグレーションの内容によっては、DMM オプション ファイルの[詳細設定]タブで[選択したすべてのユーザの設定に基づいてスクリプトを検出する]オプションを False に変更すると、マイグレーションの速度が速くなる場合があります。 デフォルトでは、この設定は True になっています。 CA DMM では、このオプションを False に設定しないかぎりマイグレーションを行う各ユーザのスクリプトが検出されます。
マイグレーションを行うすべてのユーザのユーザ プロファイルのロードは、時間のかかる処理です。 CA DMM は後でマイグレーション処理に使用するために、アカウントがドメインまたは Active Directory に存在することを、ソース システムで検証する必要があります。 次に、マイグレーションを行う各ユーザのプロファイルをロードして、検出した各ユーザのスクリプトを順番に検証する必要もあります。
CA DMM は各アカウントが存在することを確認し、必要に応じて選択されたユーザのユーザ アカウントまたはプロファイルをデスティネーション マシンに作成する必要があります。 次に、CA DMM は、デスティネーションで各ユーザのアプリケーション スクリプトを検出して、アプリケーションのデスティネーション パスを解決する必要があります。 アプリケーションの検出は、デスティネーションで DNA ファイルを開いたとき、または[アプリケーションのデスティネーション]ページを開いたときに実行されます。
その一方、現在のユーザのみをマイグレートする場合は、以下の理由により検出速度はより高速になります。
現在のユーザを検出するほうが高速に実行されるため、ほとんどの場合、複数のユーザを検出する代わりに現在のユーザを検出します。これは、大部分のスクリプトの Detect 関数がローカル コンピュータのレジストリ設定に基づいているために、ユーザ間で差が生じないためです。 さらに、ほとんどのスクリプトの Detect 関数は検出中にローカル コンピュータの状態を変更しません。
例外として、以下の場合は複数のユーザの検出が必要になります。
設定をマイグレートするために複数のユーザの検出を行うスクリプトは以下のとおりです。
Internet Explorer の設定、ダイヤルアップ システム設定、複数のユーザのプリンタをマイグレートせず、リアルタイム マイグレーションも実行しない場合は、複数のユーザの検出オプションをオフにして CA DMM のパフォーマンスを向上させることができます。
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