CA ControlMinder エンタープライズ管理 は、SAM 監査データなどの監査データを中央データベースに格納します。 ただし、中央データベースに大量の監査データを格納すると、データベースのパフォーマンスに影響が及ぶ場合があります。 データベースのパフォーマンスを改善するには、サブミット済みタスクのクリーンアップ ウィザードを使用して、サブミット済みタスクを中央データベースから削除します。
重要: サブミット済みタスクをクリーンアップすることにより、監査データがデータベースから削除されます。 データの損失を回避するために、監査イベントを CA Enterprise Log Manager にルーティングしてからクリーンアップ タスクを実行することをお勧めします。
クリーンアップ タスクはすぐにまたは一定の間隔で繰り返し実行するようにスケジューリングできます。 サブミット済みタスクのクリーンアップは、大量のシステム リソースを消費します。 そのため、このタスクを営業時間外にスケジューリングすることをお勧めします。
次の手順に従ってください:
[サブミット済みタスクのクリーンアップ: 繰り返し]ページが表示されます。
[サブミット済みタスクのクリーンアップ: サブミット済みタスクのクリーンアップ]ページが表示されます。 手順 4 に進みます。
エンタープライズ管理サーバのタイム ゾーンを指定します。
ユーザの所在地がサーバとは異なるタイムゾーンにある場合は、新規ジョブのスケジューリング時に、ユーザのタイムゾーンかサーバのタイムゾーンのいずれかを選択できます。 既存のジョブを修正する場合は、タイムゾーンは変更できません。
タスクが特定の曜日(複数指定可)の特定の時間に実行されるように指定します。
時間は 24 時間形式で、「17:15」のように指定します。
cron 式を使用すると、タスクを実行する時間を指定できます。
[サブミット済みタスクのクリーンアップ: サブミット済みタスクのクリーンアップ]ページが表示されます。
タスクをランタイム データベースから削除する前に、タスクのアーカイブ データベースへのバックアップを指定します。
CA ControlMinder エンタープライズ管理 は、指定した時間にサブミット済みタスクを中央データベースから削除します。
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