前のトピック: データベース(JDBC)パスワード コンシューマを使用するための JBoss アプリケーションの準備次のトピック: Oracle 用のデータ ソース設定ファイルのカスタマイズ


Microsoft SQL Server 用のデータ ソース設定ファイルのカスタマイズ

JDBC データベース パスワード コンシューマを設定すると、Microsoft SQL Server データベースへの接続に JDBC を使用するアプリケーション内のハードコードされたパスワードを置き換えることができます。 エンドポイントを準備した後、以下の手順に従って、JDBC パスワード コンシューマを使用します。

Microsoft SQL Server 用のデータ ソース設定ファイルのカスタマイズ

  1. <driver-class> タグを見つけて、デフォルト値を JDBC ドライバ クラス プロパティで置き換えます。 以下に例を示します。
    <driver-class>com.ca.ppm.clients.jdbc.CAJDBCDriver</driver-class>
    
  2. <connection-url> タグを見つけて、デフォルト値をデータベース接続設定で置き換えます。 以下に例を示します。
    <connection-url>>@@@com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver@@@jdbc:sqlserver://SQLServer1:1433;selectMethod=cursor;DatabaseName=tempdb</connection-url>
    
  3. CA ControlMinder を起動します。

    これで、Microsoft SQL Server 用にデータ ソース設定ファイルをカスタマイズしました。 次に、CA ControlMinder エンタープライズ管理 でアプリケーション用のパスワード コンシューマを作成する必要があります。 パスワード コンシューマを作成した後、アプリケーションを起動します。