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CA ControlMinder サービス アカウントと CA ControlMinder コンポーネントとの関係

以下の図は、サービス アカウントがさまざまな CA ControlMinder コンポーネントとどのように関わっているかを示しています。

この図は、サービス アカウントがどのように CA Access Control コンポーネントと対話するかを示します。

図の中の番号は、以下のサービス アカウントに対応しています。

  1. RDBMS_service_user

    このアカウントは、エンタープライズ管理サーバと RDMBS の間の通信を認証します。

    注: このアカウントの名前は RDBMS_service_user ではありません。 CA ControlMinder エンタープライズ管理 用にデータベースを準備するためにユーザを作成する際に、このアカウントの名前を指定します。

  2. guest

    このアカウントは、メッセージ キュー サーバ内のメッセージ キューを特定する JNDI 接続アカウントです。

    注: インストール後に JNDI 接続アカウントを変更できます。

  3. reportserver

    このアカウントによって、DMS と CA ControlMinder エンタープライズ管理 がメッセージ キューにログインします。

  4. +reportagent

    このアカウントによって、エンドポイントがメッセージ キューにログインします。

  5. +policyfetcher

    このアカウントは、エンドポイント上で policyfetcher デーモンまたはサービスを実行します。

  6. +devcalc

    このアカウントは、エンドポイントのポリシー偏差計算を実行します。

  7. ac_entm_pers

    このアカウントは、エンタープライズ管理サーバと DMS の間の通信を認証します。

  8. ADS_LDAP_bind_user

    このアカウントによって、CA ControlMinder エンタープライズ管理 が Active Directory に対して LDAP クエリを実行します。

    注: このアカウントの名前は ADS_LDAP_bind_user ではありません。 このアカウントの名前は、CA ControlMinder エンタープライズ管理 をインストールするときに Active Directory 設定ウィザード ページで指定する ユーザ DN になります。