Windows エンドポイント設定ツールは、Windows オペレーティング システムを設定するユーティリティです。 この設定ツールによって、SAM で SAM エンドポイントの管理が可能になります。
Windows エンドポイント設定ツールは、任意のソフトウェア展開ツールと共に展開できます。 これは、潜在的なエラーを排除することで、多くのエンドポイントの設定に役立ちます。
エンドポイント設定ツールは、エンタープライズ管理サーバで提供されます。 このツールは、以下の場所にあります。
<AccessControlServer>¥Tools
Windows エンドポイント設定ツールは、以下の機能を実行します。
注: ファイルとプリンタの共有が有効であることを確認します。 ファイルとプリンタの共有が無効な場合、リモート コンピュータ上のコンピュータ マネージャを開くことはできません。
コマンドの形式は以下のとおりです。
EndpointConfig [-uac] [-firewall] [-log <log_file_name>] [-help]
ローカル アカウント用に、ユーザ アカウント制御リモート管理を設定します。
Windows ファイアウォールを無効にするように指定します。
ユーティリティの出力がログ記録される場所を指定します。
注: ファイル名が指定されない場合、ログはコンソールに表示されます。
ヘルプを表示するように指定します。
例: Windows エンドポイント設定ツールの実行
この例は、Windows エンドポイント設定ツールを実行するコマンドを示しています。
C:¥>EndpointConfig.exe —uac —firewall
前のコマンドは、ローカル アカウント用のユーザ アカウント制御リモート管理を許可し、Windows ファイアウォールを無効にします。
例: Windows エンドポイント設定ツールの出力
以下の出力は、ツール出力の一部です。
CA Access Control EndpointConfig 12.61.0186 — PUPM 対応の Windows エンドポイント設定
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WindowsMachine—w7—x64¥Admin は次で Windows システムを設定しています: 11/12/16 19:55:25
リモート管理用に UAC 制限を無効化
Windows ファイアウォールを無効化しています
__________________________________
Windows ファイアウォールを設定しています
Windows ファイアウォールの無効化に関して、実行された "C:¥Windows¥system32¥n etsh.exe" advfirewall によって AllProfiles ステータスが正常にオフに設定されます
リモート管理用にユーザ アクセス制御を設定しています
ローカル アカウントのリモート管理は正常に許可されました
RemoteRegistry Windows サービスを設定しています
RemoteRegistry Windows サービスは正常に開始されました
RemoteRegistry Windows サービスは自動的に正常に開始するように設定されました
AD Namespaces Object COM オブジェクトを設定しています
{233664B0—036?—1ÍCF—ABC4—02608C9E?553) CLSID レジストリ内の Appld 値は正常に設定されました(32 ビット)
C233664U0—036?—11CF—ABC4—02608C9E?553) AppID レジストリ内の DllSurrogate 値は正常に設定されました(32 ビット)
{233664B0—036?—1ÍCF—ABC4—02608C9E?553) CLSID レジストリ内の Appld 値は正常に設定されました(64 ビット)
{233664U0—036?—11CF—ABC4—02608C9E?553) AppID レジストリ内の DllSurrogate 値はすでに設定されています(64 ビット)
WBEM スクリプティング ロケータ COM オブジェクトを設定しています
{?6A64158—CB41—1ÍD1—8B02—00600806D9B6) CLSID レジストリ内の Appld 値は正常に設定されました(32 ビット)
<?6A64158—CU41—L1DL—8U02—00600806D9B6) AppID レジストリ内の DllSurrogate 値は正常に設定されました(32 ビット)
{?6A64158—CB41—11D1—8B02—00600806D9B6) CLSID レジストリ内の Appld 値は正常に設定されました(64 ビット)
<?6A64158—CU41—11DL—8B02—00600806D9B6) AppID レジストリ内の DllSurrogate 値はすでに設定されています(64 ビット)
前の例で、以下のタスクが発生しました。
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