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CA ControlMinder エンジン サービス

Windows で有効

CA ControlMinder 認証エンジン。 アクセス リクエスト決定およびデータベース更新の管理を担当します。

CA ControlMinder エンジンは、データベースを開き、読み込みおよび更新を行います。 CA ControlMinder エンジンの実行中は、その他のプロセスがこのデータベースにアクセスすることはできません。 また、CA ControlMinder エンジンは、CA ControlMinder の監査ファイルやトレース ファイルなどの重要なファイル、および必要に応じて CA ControlMinder バイナリ ファイルに対する書き込み、削除、または名前変更のアクセスをブロックします。

エンジン サービスはまた、スタートアップ中に以下のサービスを呼び出します。

これらの CA ControlMinder サービスが実行されると、CA ControlMinder エンジン サービスの初期化が完了します。 初期化後、これら 3 つのサービスはハンドシェイキング タイプのプロトコルを維持し、3 つのサービスすべてがアクティブで応答可能であるようにします。 これらのサービスのいずれかが停止していることが検出されると、他の 2 つのサービスのいずれか一方が、停止しているサービスを自動的に再起動します。

このコマンドの形式は以下のようになります。

Seosd -start [<counter>]
Seosd -debug
-start [<counter>]

CA ControlMinder サービスを開始し、指定された間隔でサービス開始の確認を待機します。

: ユーザが <counter> を指定しない場合、CA ControlMinder はサービス開始の確認を待機しません。

-debug

デバッグの目的で、ユーティリティをコンソール アプリケーションとして実行します。

: 引数を指定せずに seosd を実行すると、seosd はサービスとして実行されます。