UNAB の AIX WPAR のデフォルト パーティションへのインストールは、デフォルトではないインストール ディレクトリを指定することを除けば、標準インストールに類似しています。 共有モードでは、/opt および /usr ディレクトリはすべてのワークロード パーティションで共有されています。
重要: 使用許諾契約に記載されているキーワードを使用して、使用許諾契約への同意を示すには、パッケージをカスタマイズする必要があります。
以下の手順に従います。
AIX ネイティブ パッケージを登録し、インストールするには、root アカウントに関連した権限が必要です。
使用許諾契約に記載されているキーワードを使用して、使用許諾契約への同意を示すには、パッケージをカスタマイズする必要があります。 また、パッケージをカスタマイズしてカスタム インストールを指定することも可能です。
重要: インストール ディレクトリを変更して、プライベート ディレクトリを指定します。 以下に例を示します。
customize_eac_bff -i /CA/uxauth -d pwd uxauth.12.6.1.*.bff
installp -d 'pwd' -a uxauth
AIX は UNAB パッケージのインストールを開始します。
これで、UNAB のインストールは完了しましたが、まだ起動されていません。
synchwpar <wpar_name>
AIX ワークロード パーティションの名前を指定します。
注: UNAB をすべてのパーティションにインストールするには、synchwpar -A コマンドを使用します。
UNAB は指定された AIX ワークロード パーティションにインストールされます。 UNAB をグローバル環境、および各ワークロード パーティションで別々に管理できるようになりました。
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