Windows で有効
sesudo ユーティリティを使用すると、別のユーザの権限でコマンドを実行できます。 sesudo は、他のユーザ(ターゲット ユーザ)の権限を借りて 1 つ以上のコマンドを実行するユーティリティです。 このユーティリティを使用すると、一般ユーザもスーパーユーザ権限が必要なアクション(mount コマンドなど)を実行できます。
このような方法でコマンドを実行するユーザ権限を管理するルールは、SUDO クラスにアクセス ルールとして定義されます。 SUDO クラスのレコードにはコマンド スクリプトが保存されているので、sesudo によってそのスクリプトの実行を許可されているユーザおよび禁止されているユーザの両方を指定できます。
注: sesudo によって起動されたプログラムを実行するユーザは、Windows 用の CA ControlMinder から変更できません。
このコマンドの形式は以下のようになります。
sesudo {-h|-list|-do record [params]}
オンライン ヘルプ画面を表示します。
実行可能な sesudo コマンドをリストします。 これらのコマンドは、実行権限を与えられている CA ControlMinder データベースに定義されている SUDO レコードです。
sesudo で別のユーザとしてコマンドを実行するように指定します。
sesudo ユーティリティを使用して実行するコマンドにセキュリティ管理者が付与した SUDO クラス レコードの名前を指定します。
(オプション)実行するコマンドに渡すパラメータを指定します。
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