リファレンス ガイド › 設定ファイル › seos.ini 初期設定ファイル › seagent

seagent

［logmgr］セクションのトークンは、seagent デーモンの動作を制御します。

debug_backup

CA ControlMinder が seagent デバッグ メッセージ バックアップ ファイルを使用するかどうかを指定します。

制限： yes、no

デフォルト： yes

debug_backup_file

seagent デバッグ メッセージ バックアップ ファイルの名前を定義します。

デフォルト： ACInstallDir/log/seagent_debug.back

debug_file

CA ControlMinder が seagent デバッグ メッセージを書き込むファイルの名前を定義します。

デフォルト： ACInstallDir/log/seagent_debug

debug_level

CA Access Control がデバッグ ファイルに書き込むデバッグ メッセージの最小レベルを指定します。

制限：

• disabled -- メッセージはデバッグ ファイルに書き込まれません。
• critical -- CRITICAL メッセージはデバッグ ファイルに書き込まれます。
• very_high -- CRITICAL および VERY_HIGH メッセージはデバッグ ファイルに書き込まれます。
• high -- CRITICAL、VERY_HIGH および HIGH メッセージはデバッグ ファイルに書き込まれます。
• normal -- CRITICAL、VERY_HIGH、HIGH および NORMAL メッセージはデバッグ ファイルに書き込まれます。
• low -- CRITICAL、VERY_HIGH、HIGH、NORMAL および LOW メッセージはデバッグ ファイルに書き込まれます。

デフォルト： critical

watchdog_check_interval

seagent が seoswd の存在を確認する時間間隔を秒単位で定義します。

注： このトークンが適用されるには、seagent に対して大量の受信接続がある場合のみです。 seagent がビジーでない場合は、seoswd の存在を 3 秒間隔で確認し、このトークンは無視されます。

デフォルト： 30