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Windows Server 2008 R2 x64 エンドポイントの SAM 用の設定

Windows Server 2008 に該当

Windows Server 2008 R2 x64 エンドポイント上で SAM を使用するには、エンドポイント上で追加の設定手順を実行します。

以下の手順に従います。

  1. Windows レジストリを開きます。
  2. 以下のレジストリ キーに移動し、各キーについて手順 3 ~ 6 を実行します。
    HKEY_CLASSES_ROOT¥CLSID¥{76A64158-CB41-11D1-8B02-00600806D9B6}
    
    HKEY_CLASSES_ROOT¥CLSID¥{233664b0-0367-11cf-abc4-02608c9e7553}
    

    注: [編集]メニューの[検索]オプションを使用して、このレジストリ キーを検索できます。

  3. 各キーを右クリックして、[アクセス許可]を選択します。

    アクセス許可ダイアログ ボックスが表示されます。

  4. [詳細]をクリックします。

    セキュリティの詳細設定ダイアログ ボックスが表示されます。

  5. [所有者]タブをクリックし、[所有者の変更]フィールドで[管理者]をクリックし、[適用]をクリックし、[OK]をクリックします。

    セキュリティの詳細設定ダイアログ ボックスが閉じます。

  6. アクセス許可ダイアログ ボックスの[グループ名またはユーザ名]ウィンドウで[管理者]を選択し、アクセス許可ウィンドウの[許可]列で[フル コントロール]チェックボックスを選択します。
  7. [OK]をクリックします。
  8. [スタート]、[管理ツール]、[ローカル セキュリティ ポリシー]をクリックします。

    [ローカル セキュリティ ポリシー]コンソールが開きます。

  9. [ローカル ポリシー]-[セキュリティ オプション]を選択します。

    使用可能なセキュリティ オプションのリストが表示されます。

  10. 以下のセキュリティ ポリシーを確認します。
  11. 各ポリシーを右クリックして、[プロパティ]を選択します。

    [ローカル セキュリティの設定]タブが表示されます。

  12. [128 ビット暗号化が必要]オプションが選択されていないことを確認します。
  13. [OK]をクリックして終了します。

    これで、Windows Server 2008 R2 x64 エンドポイントが SAM 用に設定されました。 さらに、ファイアウォールを設定し、DCOM への許可を追加する必要がある場合があります。