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Connector Xpress の例: JDBC エンドポイントの設定
この例では、システム管理者のスティーブが、Microsoft SQL Server に接続させるために Connector Xpress 内に JDBC エンドポイント タイプを作成します。
スティーブはエンタープライズ管理サーバ ホストに Connector Xpress をインストールしました。 スティーブは以下の動作を実行します。
- [スタート]メニューから[プログラム]-[CA]-[Identity Manager]-[Connector Xpress]の順に選択します。
Identity Manager Connector Xpress のメイン メニューが表示されます。
- [Setup Data Sources]をクリックします。
[Setup Data Sources]ウィンドウが表示されます。
- [Add]をクリックします。
[Source Types]ウィンドウが開き、利用可能なソースが表示されます。
- JDBC を選択し[OK]をクリックします。
[Edit Source]ウィンドウが開きます。
- 以下の詳細を入力します。
- データ ソース名 -- SQL Server
- データベースの種類 -- Microsoft SQL Server
- ユーザ名 -- sa
- サーバ名 -- mysql
- ポート -- 1433
- データベース -- ユーザ
- [Test]をクリックして接続設定を確認します。
[Enter password for data source]ウィンドウが開きます。
- sa ユーザ アカウント パスワードを入力し[OK]をクリックします。
エラーが検出されなければ、確認メッセージが表示されます。 新規のデータ ソースが作成されます。 次に、スティーブは新しいエンドポイント タイプを設定します。
- [Identity Manager Connector Xpress]のメイン メニューに戻り、[New Project]を選択します。
[New Project]ウィンドウに[Select Data Source]が表示されます。
- 彼が作成したデータ ソースを選択し[OK]をクリックします。
[Endpoint Type Details]ウィンドウが表示されます。
- エンドポイント名と説明を入力し、[クラス]アイコンをダブルクリックして、[User Details]オプションを選択します。
[Map Class ]ウィンドウおよび[Attributes]ウィンドウが表示されます。
- [Select Schema and Table]セクションで、以下を選択します。
- スキーマは、dbo を選択します。
- テーブルについては、sqlConnector テーブルを選択します。
マップ済みの列が表示されます。
- [Map Columns]セクションでは、[Name]列に以下の値を入力します。
- [uname]行には、アカウント ID を入力します。
- [upassword]行には、パスワードを入力します。
- [Project] - [Save]の順に選択し、エンドポイント タイプの定義を保存します。
スティーブは、Connector Xpress に新しい JDBC エンドポイント タイプを設定しました。 スティーブは、ここで Java コネクタ サーバにエンドポイント タイプを登録します。
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