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包括的なログイン プログラムのインターセプト

通常のログイン制限を使用する場合、適用されるルールは明らかです。たとえば、インターセプトされたログイン プログラムが loginpath プロパティに指定されている LOGINAPPL オブジェクトがデータベースに存在する場合は、そのオブジェクトのルールが適用されます。

ただし、包括的な LOGINAPPL オブジェクトの場合、CA ControlMinder では以下の処理が行われます。

  1. seosd は、インターセプトされたログイン アプリケーションに完全に一致するもの (LOGINAPPL オブジェクトに一致するログイン パス)を検索します。見つかった場合は、そのオブジェクトのルールが適用されます。
  2. 見つからなかった場合は、包括的なログイン パスを使用して、一致する LOGINAPPL オブジェクトの検索が続行されます。
  3. 一致するオブジェクトが複数ある場合は、より詳細に一致するオブジェクトのルールが適用されます。