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ログイン プロセスの制御

CA ControlMinder には、ログインの保護機能が 2 種類(端末による保護機能とアプリケーションによる保護機能)用意されています。 TERMINAL クラスを使用すると、ログインできるユーザと端末またはホストを指定できます。

注: TERMINAL クラスの詳細については、「リファレンス ガイド」を参照してください。

LOGINAPPL クラスを使用すると、特定のログイン アプリケーション(telnet、FTP、rlogin など)を使用してログインできるユーザまたはグループを指定することもできます。 クラスのアクセス ルールを設定することによって、各ログイン アプリケーションに固有のルールを定義します。 たとえば、すべてのユーザにホストへの FTP 接続を許可し、限られた数のユーザにシステムへの telnet 接続を許可し、すべてのユーザにシステムへの rlogin 接続を禁止する、といったルールを定義できます。 LOGINAPPL クラスの各レコードで、特定のログイン アプリケーションに関するアクセス ルールを定義します。